AERA dot.

山口組仁義なき分裂抗争 車“特攻”で緊迫の初詣

このエントリーをはてなブックマークに追加
(更新 )

乗用車が突っ込んだ大阪市内の組事務所。一触即発の状態が続く (c)朝日新聞社

乗用車が突っ込んだ大阪市内の組事務所。一触即発の状態が続く (c)朝日新聞社

 8月に分裂した日本最大の指定暴力団、6代目山口組と神戸山口組の対立。ここにきて一気にヒートアップしてきた。

 12月18日早朝、大阪市浪速区の住宅街で、ガシャンというすさまじい音が響いた。乗用車がビルの1階に突っ込んだのだ。そのビルは6代目山口組直系「秋良(あきら)連合会」傘下の組事務所だった。

「車がえらい勢いでバックして2回ほどビルのドアにぶつけた。ビルから2人ほど男が飛び出し、大声で叫んでいた」(近所の人)

 分裂後、細かいものを含めると、いくつももめごとはあった。だが、

「車で突っ込むんだから、分裂後最大のトラブルや」(捜査関係者)

 これには、伏線があった。前日の17日夕、秋良連合会の事務所に神戸山口組の関係者が車で乗り付けた。秋良連合会の関係者が声をかけると口論になり、神戸山口組の関係者がゴルフクラブなどで暴行したという。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧


   初詣 をもっと見る
このエントリーをはてなブックマークに追加