「相棒」好調の理由は「GTO」のやんちゃな反町? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「相棒」好調の理由は「GTO」のやんちゃな反町?

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週刊朝日#ドラマ

水谷豊さん

水谷豊さん

 秋のドラマは豊作ぞろいだ。息の長いシリーズから、医療や刑事、婚活もの、初の連ドラ化まで、中高年に嬉しいドラマが目白押し。

 さて、シリーズが14回目を迎え、4代目の新・相棒に反町隆史を迎えた「相棒」(テレビ朝日系・水曜21時)は初回視聴率が18.4%で2回目が17.6%と順調だ。

「ドラマにより強い個性が加わった。キャスティングの成功」と言うのは上智大学新聞学科の碓井広義教授(メディア論)。今まで水谷豊が演じる右京の相手は、年齢差が大きかったり、警察内の階級差があったが、今回の相棒・冠城亘は警視庁へ出向した法務省キャリア官僚という設定。それが奏功し「ひけをとらずに張り合えるキャラ設定が新鮮」で、長く見続けている視聴者も十分楽しめると太鼓判を押す。

「シリーズが長いほど作り手の手腕が問われる。手を抜くと画面にそれが出るが、このドラマに関しては心配ない。警察ドラマでありながら人間像を掘り下げるというドラマの持ち味が、新設定で生きそうです」

 ドラマ評論家の成馬零一さんも、「近年、大人の俳優として渋い演技を見せていたが、『GTO』のころのやんちゃな反町が戻ってきた」と絶賛する。

「相棒は初回から15年の間に登場人物が何人も死んで、原形をとどめていない。でも過去にドラマに出てきた女将が、いつしか沖縄に移住して登場したり、なじみ客(長年の視聴者)が楽しめる部分もある」

 水曜深夜から金曜深夜枠「ドラマ24」に“移籍”したのが「孤独のグルメ Season5」(テレビ東京系・金曜24時12分)だ。松重豊演じる井之頭五郎がふらっと飲食店に立ち寄る。B級的な店ばかりだ。


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