“農作業”でうつから社会復帰 院卒→IT企業31歳男性の場合

健康

2015/10/22 16:00

 今年6月の平日昼間。神奈川県藤沢市の田園地帯にある畑に、10人近くの男女が集まっていた。金髪、黒髪、白髪交じりから角刈りまで、雰囲気や年齢層はさまざまだ。彼らは「NPO法人農スクール」に通う生徒たちで、3カ月間、ここで農作業を習ってきたのだ。この日は少し雨が降っていたが、一際明るい表情を浮かべる男性がいた。ゆきおさん(仮名・31歳)だ。

あわせて読みたい

  • 「自然と感謝の気持ちが」心を育てるキリスト教学校 日本に多大な影響も

    「自然と感謝の気持ちが」心を育てるキリスト教学校 日本に多大な影響も

    AERA

    1/17

    「幼い頃からそばに農業があった」 脱サラして有機農家に、植物や動物と共生する農業を目指す

    「幼い頃からそばに農業があった」 脱サラして有機農家に、植物や動物と共生する農業を目指す

    AERA

    8/7

  • 農村再生の切り札か?農業兼太陽光発電所の新システムとは

    農村再生の切り札か?農業兼太陽光発電所の新システムとは

    dot.

    1/3

    ホテル従業員が農家で副業「地元の魅力」再発見も 地域で人材をシェアする効用

    ホテル従業員が農家で副業「地元の魅力」再発見も 地域で人材をシェアする効用

    AERA

    6/19

  • 正月の食卓を直撃する放射能不安

    正月の食卓を直撃する放射能不安

    週刊朝日

    12/27

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す