北斗晶「乳がん」の衝撃 検診受けていたのになぜ? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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北斗晶「乳がん」の衝撃 検診受けていたのになぜ?

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“口が悪くてブスなオバちゃん”(ブログ)の復活を望む人は多い (c)朝日新聞社 

“口が悪くてブスなオバちゃん”(ブログ)の復活を望む人は多い (c)朝日新聞社 

 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さん(48)が23日、自身のブログで乳がんを告白。翌24日に右乳房の全摘出手術を受け、夫の佐々木健介さん(49)が手術の成功を報告した。

 この告白が多くの女性にとって衝撃的だったのは、「毎年検診を受けていた」こと。痛みを感じたのは今年初め。がんは2センチの大きさに成長していた。四国がんセンター乳腺外科がん診断・治療開発部長の大住省三医師は解説する。

「考えられるのは、乳がん検診で見つけられなかったか、1年の間に急速に成長する“中間期乳がん”というケースです」

 乳がん検診、診断を専門とするベルーガクリニック院長の富永祐司医師は、さらに深い見方をする。

「ブログでは、北斗さんは手術前に抗がん剤治療を受けていない。中間期乳がんで脇のリンパ節転移があれば、術前治療が必要だったでしょう。おそらくそれが不要な、成長が比較的ゆっくりしたタイプのがんだと思われます」

 つまり、それは検診の見落としだったのでは? 富永医師は続ける。

「一般的にはがんが2センチの大きさになるまで、約10年。1センチぐらいのしこりなら、マンモグラフィー(乳房X線撮影)で見つけられるので、2、3年前に発見できたかもしれない。ただマンモグラフィーに映りにくいケースもあります」


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