『魔女の宅急便』主人公キキのモデルは娘の絵だった (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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『魔女の宅急便』主人公キキのモデルは娘の絵だった

週刊朝日
作家角野栄子かどの・えいこ/1935年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。70年、ノンフィクション『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』でデビュー。82年、『大どろぼうブラブラ氏』でサンケイ児童出版文化賞大賞、84年、『わたしのママはしずかさん』などで路傍の石文学賞、『ズボン船長さんの話』で旺文社児童文学賞、『おはいんなさい えりまきに』でサンケイ児童出版文化賞、85年『魔女の宅急便』で野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など多数受賞。2000年、紫綬褒章受章、14年旭日小綬章を受章。近著に『トンネルの森 1945』(角川書店)がある(撮影/写真部・堀内慶太郎)

作家
角野栄子

かどの・えいこ/1935年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。70年、ノンフィクション『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』でデビュー。82年、『大どろぼうブラブラ氏』でサンケイ児童出版文化賞大賞、84年、『わたしのママはしずかさん』などで路傍の石文学賞、『ズボン船長さんの話』で旺文社児童文学賞、『おはいんなさい えりまきに』でサンケイ児童出版文化賞、85年『魔女の宅急便』で野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など多数受賞。2000年、紫綬褒章受章、14年旭日小綬章を受章。近著に『トンネルの森 1945』(角川書店)がある(撮影/写真部・堀内慶太郎)

角野:「トトロ」の次です。宮崎駿さん、ほんとに気さくな方で私の家にもいらしたことがあります。

林:『魔女の宅急便』がヒットしてからは、いろんな出版社が「うちで連載やってください」とか言ってきたでしょう。

角野:「作品を書いてください」はありましたけど、私は自分に自信がないというか、締め切りをつくりたくなくて、「できたらお持ちします」と言ってたんです。

林:まあ、いちばんぜいたくな書き方じゃないですか。今そんな書き方ができるのは、出せば売れるに決まってる3、4人の作家だけですよ。あれだけの大ベストセラーになって、生活も変わっちゃいました?

角野:自分一人で生きていけるという自信はできましたけれど、生活は変わらないですね。書くことが好きで、書いてると安心なんです。

林:外食も3千円以上は使わないそうですね。

角野:そう言っておくと相手も気がラクかなと思って。

林:ごちそうしてくださるときに、ですね。でもランチならともかく、いまどき3千円じゃそんなに……。

角野:ちょっと前です、それを言ったのは(笑)。そもそもあまり外食をしないんですよ。

週刊朝日 2015年9月4日号より抜粋


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