「わかった。できる」と思わない! プロ指南の夏休み受験対策 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「わかった。できる」と思わない! プロ指南の夏休み受験対策

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「毎日の予定をきっちりと立てるのではなく、週単位で無理のない目標を立てましょう。灘高では3年生の夏期講習が12日間ありますが、希望者対象です。学校や塾の夏期講習を受けすぎず、苦手克服のための時間を確保することが大切です」(和田校長)

 福井さんは、夏休みが始まってからの1週間の勉強の進み具合をチェックすることも勧める。

「張り切って計画を立てても、計画どおりにいかないことが多い。焦ってマイナス思考になるのではなく、『計画を見直すことができてよかった』とプラス思考をすることが重要です。予備日も設けましょう」

 1週間ごとにスケジュールを見直し、例えば10ページ進める予定が終わっていなくても、次の週はプラス10ページの20ページとするのではなく、半分足して15ページにするといい。

 勉強の仕方もコツがある。

「点数ばかり気にして、すぐ違う年の過去問題を解きたがる生徒がいますが、問題の解説を読んだだけで『わかった。できる』と思わないことです。時間はかかるけれど、必ず答案を書きましょう。『地に足をつけた勉強』を心がけてください」(和田校長)

 谷校舎長も、答案作成力の大切さを強調する。

「合格はアウトプット力で決まります。インプットしてきた知識を使って、制限時間内に解く練習をしてください。苦手分野の単科で夏期講習を受ける場合は必ず予習をして、どこまでわかっていて、どこからわからないかをチェックすると、講習の効果があがります」

週刊朝日 2015年8月7日号より抜粋


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