ホワイトライオン♂2015年1月7日生まれ生まれたときは1400グラムだった体重が、現在は11キロに。飼育員が予想していたより遅くに生まれたので、名前はラオス語で「会う」という意味の「ポップ」になった。「3歳くらいになったらタテガミもしっかり生えそろう。同時期に生まれた子がいないので獣舎ではストレスを感じるかもしれませんが、強く育ってほしい」(飼育担当の池田敏さん)東北サファリパーク福島県二本松市沢松倉1(撮影/写真部・東川哲也)
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ホワイトライオン
2015年1月7日生まれ
生まれたときは1400グラムだった体重が、現在は11キロに。飼育員が予想していたより遅くに生まれたので、名前はラオス語で「会う」という意味の「ポップ」になった。「3歳くらいになったらタテガミもしっかり生えそろう。同時期に生まれた子がいないので獣舎ではストレスを感じるかもしれませんが、強く育ってほしい」(飼育担当の池田敏さん)
東北サファリパーク
福島県二本松市沢松倉1(撮影/写真部・東川哲也)
ホッキョクグマ♀2014年11月25日生まれ推定体長70センチ、体重15~20キロのホッキョクグマの赤ちゃん。3月10日の一般公開から飼育場前には連日、人だかりができるほどの人気に。「ホッキョクグマは日本に45頭くらいしかいない。繁殖が難しく、日本の動物園における成功率は20%以下。将来はお母さんになってほしい」(飼育担当の下村幸治さん)天王寺動物園大阪市天王寺区茶臼山町1―108(撮影/写真部・小林修)
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ホッキョクグマ
2014年11月25日生まれ
推定体長70センチ、体重15~20キロのホッキョクグマの赤ちゃん。3月10日の一般公開から飼育場前には連日、人だかりができるほどの人気に。「ホッキョクグマは日本に45頭くらいしかいない。繁殖が難しく、日本の動物園における成功率は20%以下。将来はお母さんになってほしい」(飼育担当の下村幸治さん)
天王寺動物園
大阪市天王寺区茶臼山町1―108(撮影/写真部・小林修)

 春爛漫。動物園には、いろいろな動物の赤ちゃんたちが愛くるしい様子を見せている。その一部をご紹介する。

【その他の赤ちゃんはこちら】

◇ホワイトライオン ♂ 2015年1月7日生まれ

生まれたときは1400グラムだった体重が、現在は11キロに。飼育員が予想していたより遅くに生まれたので、名前はラオス語で「会う」という意味の「ポップ」になった。「3歳くらいになったらタテガミもしっかり生えそろう。同時期に生まれた子がいないので獣舎ではストレスを感じるかもしれませんが、強く育ってほしい」(飼育担当の池田敏さん)
「東北サファリパーク」福島県二本松市沢松倉1

◇ホッキョクグマ ♀ 2014年11月25日生まれ

推定体長70センチ、体重15~20キロのホッキョクグマの赤ちゃん。3月10日の一般公開から飼育場前には連日、人だかりができるほどの人気に。「ホッキョクグマは日本に45頭くらいしかいない。繁殖が難しく、日本の動物園における成功率は20%以下。将来はお母さんになってほしい」(飼育担当の下村幸治さん)
「天王寺動物園」大阪市天王寺区茶臼山町1−108

◇コアラ ♀ 2014年8月3日生まれ

生まれたときは1円玉と同じくらいの大きさだったが、現在は770グラムに成長。個体差はあるが、2歳くらいで大人と同じくらいの大きさになる。4月25日に名付け親認定式が開かれる予定。「母のライチは今回で3回目の出産。コアラは単独行動を取るので、お母さんと一緒なのは1歳くらいまで」(飼育担当の松本直子さん)
「埼玉県こども動物自然公園」埼玉県東松山市岩殿554

◇ヒツジ ♀ 2015年3月12日生まれ

毎年約60頭のヒツジの赤ちゃんが誕生するマザー牧場。今年は1月24日に最初の赤ちゃんが誕生し、3月17日までに41頭(オス22頭、メス19頭)が生まれた。「生まれたときはだいたい3キロで、1カ月後には倍くらいに成長します。2年で大人と同じ大きさになります」(飼育担当の高間美暁さん)
「マザー牧場」千葉県富津市田倉940−3

週刊朝日  2015年4月24日号より抜粋