マンションの「認知症トラブル」 防止策に独自の「居住者台帳」整備も

介護を考える

2014/11/10 07:00

 分譲マンションの老朽化とともに、居住者の高齢化も進行している。国土交通省が5年ごとに実施している「マンション総合調査」によると、世帯主の高齢化率は年々上がっていて、2013年度は60歳代以上の割合が全体の半数を超えた。前回に比べて1割ほど上昇、14年前に比べて約2倍になっている。

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