美智子さま 何度もママ友に“おわびの電話” (1/5) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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美智子さま 何度もママ友に“おわびの電話”

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生後6カ月になった浩宮さまは美智子さまにあやされて大喜び=1960年8月撮影(写真:宮内庁提供) (c)朝日新聞社 

生後6カ月になった浩宮さまは美智子さまにあやされて大喜び=1960年8月撮影(写真:宮内庁提供) (c)朝日新聞社 

 皇后・美智子さまは今年10月で80歳、傘寿を迎えられる。同い年の皇室ジャーナリスト、渡辺みどりさん(80)が、心温まる美智子さまのエピソードを書き下ろした。

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 世紀のご成婚から5年。美智子さまは昭和39(1964)年、東京オリンピックの年を迎えました。美智子さまのこんな言葉が残っています。「お正月、日の出を見るとき、窓ガラスが曇っていたので私がガラスに平仮名で『なるひと』と書きましたら『なすのな、ルビーのる、ひよこのひ、とけいのと』と読んでいました」。浩宮さまは同年4月13日、学習院幼稚園に入園しました。

 体調を一時崩されたが、健康を回復された美智子さま。昭和40(65)年4月、3度目のご懐妊の発表がありました。2年前に流産されて、ご体調が気遣われていただけに国民の喜びはひとしおでした。美智子さまはご懐妊を知った時から浩宮さまに「ナルちゃん、おにいちゃまになるのですから赤ちゃんを可愛がってね」とお話しになっていました。下の子が生まれ、母親の愛情を奪われたと感じることがないように、とのご配慮でした。

 ちょうどこのころ、皇太子殿下(今上陛下)と美智子さまから佐藤久東宮侍医長に宛てた特別な申し入れがありました。

 ジャーナリストの奥野修司氏の著書『皇太子誕生』には、目崎鉱太宮内庁病院産婦人科医長が皇太子ご夫妻の申し入れの中身を記したメモが紹介されています。


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