華原朋美さん (c)朝日新聞社 @@写禁
華原朋美さん (c)朝日新聞社 @@写禁

 2013年、今年も芸能界では多くの熱愛報道をはじめとした話題が飛び交った。本誌ではベテラン芸能記者たちが今年を振り返る座談会を実施。記者たちは旧皇族のあの人から熱烈なアプローチを受けている歌手の華原朋美についてこう話す。

*  *  *

A(夕刊紙記者):最近、話題になったのは、「2013FNS歌謡祭」(フジテレビ系)で、ついに小室哲哉と共演した華原朋美でしょう。最後に、華原が小室に今までの行動を謝罪して、握手を求めたのが印象的でした。

C(スポーツ紙記者):番組プロデューサーのK氏にだけは内々に「小室さんに謝りたい」と伝えていたようだけど、基本的にアドリブだったから小室もかなり驚いた様子だった。

D(芸能リポーター):握手のとき、完全に腰が引けてたよね(笑)。

C:小室との共演話は去年からあったんだけど、去年は小室の妻のKEIKOの体調が思わしくなかったこと、華原がまだ精神的に安定しておらず、小室が「恐怖心」を抱いていたことなどから、共演は見送られた。

A:とはいえ今年も、「ステージ上で華原が小室を刺すのでは」なんて、ハラハラしていた記者もいたみたいです(笑)。

B(女性週刊誌記者):小室は2006年に起こした詐欺事件でつくった莫大な借金の返済に困っており、多額のギャラが共演の決め手になったとも言われています。しかも、今年は華原が旧皇族・竹田家の竹田恒泰氏にラブコールを送られていることもあり、彼には「安心材料」が多かった。

D:華原からしてみれば「私には思ってくれる人もいるから、もう大丈夫」という小室へのアピールでしかない。竹田氏は完全に「アテ馬」ですよ。

B:華原は自分から女性誌のインタビューを受けて「付き合ってはいないんです」なんてしゃべりまくっている。紅白復活も狙った話題づくりの一環だと見るべきでしょう。

A:竹田氏は心底ホレてるみたいだから、ちょっとかわいそうですね(笑)。

週刊朝日 2013年12月27日号