出産時のリスク 「陣痛促進剤と脳性まひ」本当の関係

出産と子育て

2013/05/16 16:00

 出産時の事故で重い脳性まひになった赤ちゃんの約3割に陣痛促進剤(子宮収縮薬)が使われ、そのうち8割近くでガイドラインを逸脱した不適切な使い方があったと報じられた。報道の発端は、出産で赤ちゃんが重度の脳性まひになった際に補償する「産科医療補償制度」を運営している公益財団法人・日本医療機能評価機構の「再発防止報告書」。陣痛促進剤と脳性まひにはどのような関係があるのか。

あわせて読みたい

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す