「混浴温泉では他人をじろじろ見ない」がマナー 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「混浴温泉では他人をじろじろ見ない」がマナー

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 今の季節にぜひ楽しみたい温泉。老年精神医学が専門の和田秀樹教授(国際医療福祉大学大学院)は「混浴温泉には、脳の老化を防ぎ、認知症予防につながる効果もあります」と話す。混浴は脳に“恋愛”と似たような刺激を与えてくれるらしい。

 その他混浴温泉の魅力を温泉ソムリエの野添ちかこさんはこう言う。

「混浴できる温泉の大半は、古くからその地に根ざした歴史ある湯宿で、泉質は折り紙つき。大自然を眺望できる露天風呂や長年受け継がれてきた風情ある浴場も魅力です。地元の人たちとの交流もおもしろい。混浴はそれ自体が『文化』。気負わずに名物のお湯を堪能したいですね」

 野添さんによれば、“混浴の作法”はいたってシンプル。恥ずかしがりやさんには、事前の情報収集も大切だ。

「『ほかの人をじろじろ見ない』、これが基本。団体やカップルで騒ぐのもご法度です。湯浴み着があるところや、にごり湯だと入りやすいですね。宿に聞けば、比較的空いている時間帯を教えてくれます。平日の昼間が狙い目のところが多いですよ」

 ほんの少し羞恥心を脱ぎ捨てれば、そこには若返りの湯が湧いている。

週刊朝日 2013年2月1日号


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