再結成のプリプリ、最初は「アチャー」だった 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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再結成のプリプリ、最初は「アチャー」だった

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「Diamonds」「M」など今でも歌い継がれるヒット曲を生み出した伝説のガールズバンド「プリンセス プリンセス」。震災復興支援のために5人のメンバーが集い16年ぶりに復活を果たした。作家の林真理子氏が、ボーカルの岸谷香さんに再結成当時の話を聞いた。

*  *  *
岸谷:地震のすぐあとに「やらないか」という話になって、去年の7月ぐらいから、5人でひっそりと練習を始めていたんです。

林:最初の音合わせのときは、「アチャ~」という感じでした?

岸谷:アチャ~もアチャ~で、「大丈夫?」って感じで、「コピーバンドみたいだね」ってみんなで笑っていました(笑)。楽器を持っていない子もいましたからね。

林:本当ですか。

岸谷:私の自宅のスタジオに集まってちょっと音を合わせたんですけど、キーボードの子なんかは楽器もないから、「うちの娘が使ってるポータブル持っといで」みたいな感じで。(笑)

林:どのぐらいで昔どおりになったんですか。

岸谷:いやもう、本番で初めてじゃないですか。今年3月に幕張でライブを1日やったんですけど、昔と変わらないと思えたのは、そのときが初めてだったと思います。いざステージに立ってみると、きのうまでやっていたみたいな感覚になっちゃうところが、女は図々しいなと思いましたけどね(笑)。「16年たったんだっけ?」みたいな感じで燃えましたよ。「オゥ、久しぶりィ~!」みたいな。

週刊朝日 2012年11月16日号


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