早期大腸がんの最新手術 4センチ以下の病変なら15分で手術完了も

がん

2012/08/11 07:00

 大腸がんは進行の程度により、治療法が異なってくる。腸管粘膜の下の層の深い部分、あるいはさらに深くの筋層までがんが浸潤(がんが広がること)しているものは、おなかを切開する開腹手術や、おなかに穴を開けて器具などを操作する腹腔鏡下(ふくくうきょうか)手術で外科的に切除しなければならない。しかし、粘膜または粘膜下層の浅い部分にがんがとどまり、リンパ節転移の危険性が低いと判断された、2センチ程度までの早期がんであれば、内視鏡を肛門から挿入して検査と同時に腸内でがんを切除する内視鏡治療が可能だ。腹腔鏡下手術と比べても、からだにかかる負担は軽く、利点が大きい。

あわせて読みたい

  • 【大腸がん内視鏡治療】その手術、本当に必要? 医師とよく確認を

    【大腸がん内視鏡治療】その手術、本当に必要? 医師とよく確認を

    dot.

    4/5

    大腸がんの治療方針は、浸潤、深さ、遠隔転移の有無がポイント

    大腸がんの治療方針は、浸潤、深さ、遠隔転移の有無がポイント

    週刊朝日

    9/2

  • AI(人工知能)を活用した内視鏡検査でがん発見率98%に!

    AI(人工知能)を活用した内視鏡検査でがん発見率98%に!

    週刊朝日

    5/19

    【大腸がん】日本人に最も多く、年間15万人以上がかかる 喫煙・飲酒、加工肉・赤肉のとり過ぎがリスク

    【大腸がん】日本人に最も多く、年間15万人以上がかかる 喫煙・飲酒、加工肉・赤肉のとり過ぎがリスク

    dot.

    1/17

  • 【大腸がん手術】肛門を残すか、人工肛門にするかが大きな選択肢に

    【大腸がん手術】肛門を残すか、人工肛門にするかが大きな選択肢に

    dot.

    3/29

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す