片山さつき議員への1面意見広告 ネット住民の声は議員に届いたか? 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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片山さつき議員への1面意見広告 ネット住民の声は議員に届いたか?

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 7月12日、毎日新聞朝刊の1ページを占拠し、こんな広告が掲載された。

《制度を改正するために個人を攻撃する必要はありません。》

 仕掛けたのは有志のプロジェクト集団「シビル アクション ジャパン」。代表の、通称「noiehoie(のいえほいえ)」さん(37)はこう話す。

「あるタレントの母親が生活保護を不正に受給していた疑惑に対して、国会議員がブログで実名を出して言及しました。それが制度改正のための個人攻撃に思えて、どうしても抗議の声をあげたかった。それで、全国紙への意見広告掲載という手法をとりました」

 5月27日、ツイッターで「賛同者いる?」とつぶやいてから約6週間。集まった募金総額は約1千万円(編集部推定)に達した。

「正直、これほど集まるとは思わなかった。それだけ彼女を象徴とする国会議員の発言や行動に疑問を抱く人が多かったのでしょう」(のいえほいえさん)

 で、"彼女"って、やっぱりアノ人?

 5千円を寄付したIT関連会社勤務のMさん(男性・28)がこう話す。

「実名は伏せられているが、対象が自民党の片山さつき参院議員であることは周知の事実。片山議員にはネット住民の声を真摯に受け止めてほしい」

 果たして、こうした声は本人に伝わったのか。広告掲載後、片山議員に感想を求めたが、

「本人と連絡がとれないため答えられない」(片山さつき事務所)

 と、つれない対応だった。

※週刊朝日 2012年7月27日号


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