「ネットでの選挙運動」封印で得したのはあの大物議員だった 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「ネットでの選挙運動」封印で得したのはあの大物議員だった

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 この時代に、なぜ日本ではインターネットを使った選挙運動ができないのか。解禁に向けた動きがないまま、今国会の会期末が6月21日に迫ってきた。世界の選挙でネットの存在感が増す中、またも置いてきぼりを食いそうだ。

 2010年の参院選前、与野党は、候補者本人と政党による選挙期間中のホームページとブログの更新を認めることに合意していた。そしてまさに公職選挙法改正案を提出しようという時、鳩山由紀夫首相(当時)が辞任を表明し国会がストップ。そのまま参院選に突入してしまったのだ。

 当時、ネットが解禁されなかった恩恵をいちばん受けたといわれたのが、民主党の輿石東・現幹事長である。選挙区で自民党の若手女性候補に追いつめられ、あわや落選というヒヤヒヤの戦い。それだけに選挙後、

「輿石さん自身、ネット解禁に相当な警戒感を示していたから本当に運がいい」(民主党議員)

 との声がしきりに聞こえてきたのである。


※週刊朝日 2012年6月8日号


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