- ニュース
- 記事
かつて、大きな被害をもたらした台風には、「おくり名」が付けられるのが慣例だった。1961年、室戸岬西方に上陸した台風は、死者・行方不明者合わせて202人、全半壊6万戸、床上・床下浸水38万戸という大惨害をもたらした。第二室戸台風である。この時代の記憶のある皆さんなら、「第二室戸台風」と聞いただけで、その被害の規模を思い出せるだろう。洞爺丸台風、伊勢湾台風などの名前を聞くだけで、被害の大きさとともに、その時代の情景、自らの人生など鮮やかに蘇る人は多いはずだ。
あわせて読みたい
別の視点で考える
特集をすべて見る
この人と一緒に考える
コラムをすべて見る
カテゴリから探す
-
ニュース
-
教育
-
エンタメ
-
スポーツ
-
ヘルス
-
ビジネス