押尾学に寄せられた格闘技界からのラブコール

2010/11/30 16:07

 直後に発売されたファッション誌「エッジ・スタイル」では、拘置中につづっていたという"獄中ノート"を公開し、
 〈どいつもこいつも見てろよ、押尾学はもうすでに死んでんだよ〉
 と投げやりにつづる一方で、事件への言い訳や証言した関係者への恨み言も書き連ねられていた。
 裸で死にゆく女性を保身のために置き去りにしたうえに、昨年秋の薬物使用に対する公判でウソをつきまくっていたことを暴露したことで、一時は「芸能界復帰は絶望的」(スポーツ紙記者)との見方が広まった。
 だが、芸能人が裁かれる初の裁判員裁判があまりに赤裸々で破廉恥だったせいで、押尾被告の"知名度"は一挙に上昇した。保釈後の動向も注目され、自らも復帰への意欲を示しているという。
 そんな押尾被告にいち早くラブコールを寄せる男がいた。地下格闘技団体「クランチ」の創立者、杉浦和男氏である。
 「不倫してオンナを置き去りにしたのは事実なんだろ。逃げたくなる気持ちはわからないでもないが、この期に及んで言い訳してるのは男らしくないな。恵まれた環境でわがままに育ったんだろうが、逃げてばっかいないで、ビシッと根性をたたき直したほうが本人のためになるんじゃないか」
 2年前、東京・渋谷のクラブに堂々と殴り合えるリングを設けたのが「クランチ」設立の始まりだったという。
 「あの頃はバットを持ったアウトローたちが暴れる事件が相次いだ。若い奴らが下手な武器を持たず、ケンカのルールを作って殴り合い、気持ちをぶつけられる場があったほうがいいと思ったのがキッカケなんだ。3分のみの1ラウンド制。今じゃ大きなリングに大勢の観客がいて、優勝賞金も100万円だ。プロを目指すわけでなく、日本中のアウトローが腕試しに集まる。刑事裁判で保釈中の被告もメーンイベントで暴れてるよ。押尾が再起をかけるにはピッタリの舞台だろ。彼が男なら、ぜひ逃げずに出場してもらいたいね」
 さっそく押尾被告の代理人弁護士に出場を打診するという。
 
週刊朝日

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