メイン画像
メイン画像

18日(土)にかけて、九州から関東の太平洋側では雨の降る量が多くなりそう。来週以降は雨でも寒さはなく、桜は続々と開花へ。東京も来週の半ばには見頃に。

17日(金)~23日(木) たびたび雨 寒の戻りは一時的

画像A
画像A

あす17日(金)から18日(土)にかけては、九州から関東の太平洋側を中心に、まとまった雨となりそうです。本州の南にのびる前線上を低気圧が東へ進むためで、低気圧が近づく前から雨が降りだすでしょう。雨の降る時間が長くなり、沿岸部を中心に雨や風が強まりそうです。

19日(日)と20日(月)は広い範囲で晴れますが、21日(火:春分の日)は西日本で再び雨が降るでしょう。22日(水)は東北まで雨の範囲が広がり、23日(木)は北海道でも雨が降りそうです。

最高気温は全国的に高い傾向が続くでしょう。ただ18日(土)は、関東では寒の戻り。東京の最高気温は10℃と、2月並みの寒さになりそうです。まだ冬のコートは、1枚残しておくと良いでしょう。また雪が多く残る所では、雪どけによる土砂災害やなだれにご注意ください。

24日(金)~29日(水) 花曇りでも春の暖かさ

画像B
画像B

24日(金)以降は前線や湿った空気の影響を受けやすく、沖縄や九州から関東は曇りや雨の日が多くなりそうです。26日(土)は全国的に晴れ間が出るでしょう。

最低気温、最高気温ともに平年並みか高い日が多い予想です。24日(金)の最高気温は関東では20℃を超える所があるなど、雨でも暖かいでしょう。

この春の暖かさで、九州から関東では桜開花の発表が続々と届きそうです。桜が咲く中で、卒業式を迎えられる所も多いでしょう。全国のトップを切って桜が開花した東京は、21日(火:春分の日)でちょうど開花から1週間。満開の桜を楽しめそうです。