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きょう10日(月:スポーツの日)は、西日本は次第に天気が回復し、最高気温は30℃以上の真夏日に迫る所もありました。一方、東京都心は20℃を少し超えたくらいで、予想より気温が上がりませんでした。

西日本 真夏日に迫る所も

きょう10日(月:スポーツの日)は、西日本は次第に天気が回復し、紀伊半島周辺で気温が上がりました。

15時までの最高気温は、和歌山県新宮市で29.6℃、三重県野市新鹿で29.3℃など、真夏日に迫る所もありました。和歌山県新宮市は、きのう9日(日)は、記録的短時間大雨情報が発表されるなど大雨となり、最高気温は21.8℃と昼間もヒンヤリしましたが、きょう10日は、きのう9日より8℃くらい高く、汗ばむ陽気となりました。

その他、福岡市20.2℃、大阪市20.9℃、金沢市20.2℃、仙台市21.1℃、札幌市15.5℃などとなっています。九州は西~北よりの風が強まり、福岡市などで11月上旬並みとなりました。

東京都心は南風に変わるタイミングが予想より遅く、最高気温(15時まで)は21.7℃と、気温の上がり方は鈍くなりました。ただ、午前中から南風に変わった千葉県では茂原市で28.6℃など、夏日の所が多くなりました。また、横浜も14時過ぎには南風に変わり、25.4℃まで上がりました。

このあと、東京都心も南風に変わると、気温が上昇する可能性はあります。急に、南風が強まってくるため注意が必要です。

3連休明け 関東は夏日続出

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あす11日(火)は、関東地方を中心に気温が上がる見込みです。関東地方は、朝から気温が高く、東京都心の最低気温は18℃と9月下旬並みの予想です。最高気温は、関東各地で25℃以上の夏日となり、東京都心は26℃、熊谷は28℃と暑くなりそうです。

連休明けは、日中は半袖で快適に過ごせそうですが、日々の気温差が大きくなります。体調管理にご注意下さい。