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関西では、26日夜から27日朝にかけて、大気の状態が非常に不安定になり警報級の大雨になる恐れがあります。低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に十分注意をしてください。

27日にかけて大雨の恐れ 南部は4月ひと月分に匹敵する雨量

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日本海に延びる寒冷前線が、27日にかけて関西を南下する見込みです。前線に向かって湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になるでしょう。雨雲が発達し、26日夜から27日朝にかけて、非常に激しい雨の降る所がある見込みです。その後、27日昼前にかけて、南部で雨が降り続くでしょう。26日18時から27日18時にかけて、多い所で北部80mm、中部180mm、南部200mmの降水量が予想されています。南部では4月ひと月に降る雨量が、わずか一日で降る恐れがあります。

夜間に大雨 土砂災害や低い土地の浸水に十分注意を

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関西では、26日夜から27日朝にかけて雨脚が強まるため、暗い時間に大雨となる恐れがあります。外の様子がわかりにくいため、無理な外出はなるべく控え、土砂災害や低い土地の浸水に十分に注意をしてください。アンダーパスも浸水している恐れがありますので、車を運転される場合は注意をしてください。