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この先の2週間は、厳しい寒さは徐々に緩んで、北海道や東北、北陸など雪国でも「小さな春」を見出せそうです。いつもの年より寒さが続いている沖縄や九州から近畿も、好転の兆し。九州から広がっている花粉飛散シーズン、レベルアップに要注意。

22日(火)から28日(月) 冬型続くが後半は緩む

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22日と23日は、北海道、東北と北陸にかけての日本海側を中心に、大雪や暴風などに注意、警戒が必要です。

24日も雪が続き、風の強い状態の続く所があるでしょう。

25日は、九州から関東は高気圧に覆われて晴れますが、東北や北海道では天気が回復しても、強い風の続く所がある見込みです。

26日から28日にかけては、日本海側でも晴れる所や空から降るものが雨の降る所があるでしょう。

九州など西日本を中心とした気温の低い状態も、今週後半は緩むでしょう。

北海道や東北、北陸など北国でも、陽の光の強まりや昼間の長さなどに「小さな春」を感じることができそうです。

3月1日(火)から6日(日) 3月のスタートが雨の所も

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3月のスタートが、雨になる所があるでしょう。

その後、再び寒気が南下するため、太平洋側では晴れる日が多くなりますが、日本海側では雪や雨の日があるでしょう。

気温も、再び平年より低めに転じる所があり、寒の戻りです。

春が一気にやってくるわけには、なかなかいきません。