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きょう(18日)、寒空の中、奈良でウメ(ハクバイ)が開花しました。近畿地方では、今シーズン初めての観測です。

奈良でウメが開花

きょう(18日)、奈良でウメ(ハクバイ)が開花しました。平年より13日早く、昨シーズンより24日遅く、近畿地方では今シーズン初めての観測です(奈良は4シーズン連続で近畿地方で最も早いウメの開花に)。

今シーズン、全国でウメの開花は松山からスタート(2021年12月22日)。昨シーズン最も早い観測となったのは高松で、12月11日と全国で観測史上最も早い観測でした。

ウメは百花の魁(さきがけ)、別名、春告草(はるつげぐさ)ともいい、春の訪れをいち早く感じさせてくれます。梅前線は、例年、1月からはじまり、5月上旬に北海道にたどり着きます。近年では12月にウメの開花前線がスタートすることが多くなっています。