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きょう2日、気象台は「長雨と日照不足に関する北海道地方気象情報」を発表。北海道地方では、5月16日頃から日照時間が平年より少なく、降水量の多い状態が続いています。

長雨と日照不足

北海道地方は、5月16日頃から低気圧や気圧の谷の影響で、曇りや雨の日が多くなっており、日照時間が平年より少なく、降水量の多い状態が続いています。

上の表は5月16日から6月1日までの日照時間と降水量(速報値)です。日照時間は平年の60%程度となっている所があり、降水量は平年と比べて200%を超えている所が多くなっています。

この状態は、今後10日間程度は続く見込みです。気象台は農作物の管理等に注意するよう呼びかけています。