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1か月予報 記録的な暖冬の後は 春の訪れも早い

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気象庁は「1か月予報」を発表。3月初めにかけて、全国的に気温は平年より高い予想。記録的な暖冬の後は、春の訪れが早く、桜の開花も平年より早まりそうです。

暖冬 のち 早い春

気象庁が、6日木曜に発表した「1か月予報」によりますと、この先1か月、日本付近は冬型の気圧配置は長続きせず、寒気が南下しにくいでしょう。このため、向こう1か月の気温は、全国的に平年より高くなりそうです。また、期間の前半は気温がかなり高くなる見込みです。2月12日頃からは全国的に「かなりの高温」が予想され、北海道から沖縄にかけて「高温に関する早期天候情報」も発表されています。

この冬を振り返ると、2019年12月の気温は、東・西日本でかなり高く、沖縄・奄美で高くなりました。年が明けても暖冬傾向が続き、2020年1月の気温は、東・西日本では記録的な高温となりました。そして、この先1か月も、全国的に気温が高いということで、2019年~2020年の冬は、記録的な冬になりそうです。

また、気象庁では3月~5月を「春」としていますが、3月に入っても全国的に高温傾向が続くため、春の訪れも早いでしょう。この暖かさで、桜の開花も平年より早い所が多くなりそうです。

日本海側 雪不足の解消ならず

一方、この先1か月、日本海側の降雪量は平年より少ないでしょう。スキー場など、雪不足の所では、まとまった雪は期待できそうにありません。1か月の日本海側の降水量は、北日本は平年並みか少なく、東日本はほぼ平年並み、西日本は平年並みか多い予想ですが、「気温が高い」のがポイント。なので、降るものがあっても、雪ではなく雨になる所が多いでしょう。この冬は、記録的な暖冬だけでなく、記憶にも残る暖冬になりそうです。

【2月8日~14日】バレンタインに向けて 気温も気分も上昇

週ごとに詳しくみてみますと、2月8日~14日は、冬型の気圧配置が長続きせず、本州付近は暖かい空気に覆われやすくなりそうです。このため気温は、北日本は平年並みですが、東日本や西日本、沖縄・奄美では、平年より高いでしょう。バレンタインに向けて、色々と準備する時期だと思いますが、気分が盛り上がるのと共に、気温も高くなりそうです。

【2月15日~21日】全国的に 雪が雨に変わるほど ポカポカ

2月15日~21日も、日本付近は高気圧に覆われやすく、偏西風は北へ蛇行するでしょう。全国的に暖かい空気に覆われやすく、気温がかなり高くなる時期もありそうです。天気は、北・東・西日本の太平洋側では、気圧の谷の影響で平年に比べて晴れの日が少なく、雨が多くなる傾向です。2月19日は二十四節気の「雨水」で、暦の上では雪が雨に変わる頃です。暦通り、気温が高くなりますので、北・東・西日本の太平洋側では、雨でも、比較的暖かい雨でしょう。

【2月22日~3月6日】3月にかけても 暖かさが続く

2月22日~3月6日も、気温の傾向はあまり変わりません。大陸での寒気の蓄積が弱く、シベリア高気圧の勢力も弱いため、日本付近では冬型の気圧配置になっても、長続きしないでしょう。気温は全国的に平年より高く、3月に入っても「気温が高いまま」ということで、スギ花粉の開花がどんどん進むでしょう。花粉症の方は、しっかり対策をして、お過ごし下さい。

【北日本】北海道・東北地方

【東日本】関東甲信・北陸・東海地方

【西日本】近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部

【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方


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