メイン画像
メイン画像

あす31日まで北海道では大雪に警戒です。2月のスタートは太平洋側を中心に晴れる所が多い見込みです。2月4日の立春頃から北日本の上空に強い寒気が流れこみ、再び北日本ではまとまった雪となるでしょう。

あすの天気

画像A
画像A

あす31日は冬型の気圧配置が続くでしょう。九州は昼頃まで雨の降る所がありますが、南部を中心に晴れるでしょう。四国、近畿、東海、関東など太平洋側はおおむね晴れる見込みです。山陰から北陸は雨や雪、東北の日本海側は雪や雨が降る見込みです。北海道はあすにかけて一気に積雪が増えそうです。猛吹雪や暴風、高波に引き続き警戒してください。沖縄は雲が広がりやすいでしょう。

また、関東などのぽかぽか陽気はきょうまでとなりそうです。あすは、寒気がグッと流れ込みます。あす31日からは、関東から九州では最高気温は10度前後と、晴れていても真冬のコートが必要でしょう。

立春頃 今季一番の強い寒気

画像B
画像B

2月1日は、冬型の気圧配置が次第に緩む見込みです。日本海側の雪や雨も次第におさまるでしょう。太平洋側は晴れの天気でスタートしそうです。また4日から5日頃にかけて、札幌の上空およそ1500メートル付近には、氷点下20度くらいの今シーズンこれまでで一番強い寒気が流れこむでしょう。北海道や東北の日本海側を中心に再びまとまった雪が降る見込みです。北海道では全道的に真冬日となりそうです。太平洋側は気圧の谷の影響で雲が広がりやすい見込みです。4日は立春で暦の上では春ですが、最高気温は太平洋側でも10度に届かない日が多くなるでしょう。本格的な春はまだ先になりそうです。