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今朝(17日)にかけて北海道の上空には11月上旬並みの寒気が流れ込みました。明日(18日)にかけてもこの寒気が居座るため、今夜も標高の高い峠では雪が降る可能性があります。

きょうはこの秋1番の肌寒さに

今日(17日)の最低気温は伊達市大滝で氷点下1.1度まで下がり、道内173ある観測地点のうち伊達市大滝を含む約4割の地点で今シーズン1番の冷え込みとなりました。
また、日中の気温の上がり方も鈍く、15時までの各地の最高気温は12度前後で10月下旬並みとなった所が多く、道内173ある観測地点のうち約8割の地点でこの秋1番の肌寒さとなっています。
明日(18日)も今日と同じくらいの寒さが続く見込みです。

峠では今夜も雪 交通障害に注意!

今夜(17日)も北海道の上空には11月上旬並みの寒気が居座るため、石北峠や三国峠、北見峠など標高の高い峠を中心に、明日(18日)の早朝にかけて雪が降る可能性があります。
路肩にはうっすらと雪が積もったり、路面は凍結したりする恐れがあります。夏タイヤでの運転はスリップなどの危険を伴いそうですので、峠越えの予定のある方は、必ず冬タイヤでの走行が必要です。また、橋の上などは路面凍結が発生しやすい危険スポットですので、スピードの出しすぎにはくれぐれも注意して下さい。