とどまる梅雨前線。沖縄は屋外イベント中止など影響も。17日も次々に積乱雲。落雷や竜巻で被害の恐れ。

落雷や竜巻で被害の起こる恐れ 沖縄(6月17日)
落雷や竜巻で被害の起こる恐れ 沖縄(6月17日)

きょうのポイント

梅雨前線が沖縄付近にとどまっています。沖縄地方はこれまでの記録的大雨で、屋外のイベントが中止になるなど影響が出ています。きょう(17日:土曜)も大気の状態が非常に不安定で、発達した積乱雲が次々に流れ込むでしょう。激しい雨、落雷、竜巻などの恐れがあります。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は頑丈な建物に移動するなど、安全確保に努めてください。
【きょう(17日:土曜)のポイント】
沖縄地方は発達した積乱雲がかかり、落雷や竜巻で被害が起こる恐れがあります。
九州や四国も午後は所々でにわか雨や雷雨があるため空模様の変化に要注意です。
【きょう(17日:土曜)の全国の天気】
沖縄は雨が降るでしょう。カミナリや突風を伴って非常に激しい雨の降る恐れがあります。既に大雨になっている所は地盤が緩んでいるため、土砂災害にご注意下さい。九州や四国は日差しはありますが、昼過ぎから所々で雨雲やカミナリ雲が発生する見込みです。中国地方や近畿、東海、北陸、関東甲信越、東北、北海道は晴れて、きのう(16日:金曜)のような局地的な雨や雷雨はないでしょう。屋外の活動は空模様を気にすることなく満喫できそうです。
【きょう(17日:土曜)の全国の最高気温】
沖縄は25度くらいで、4月並みでしょう。九州から関東にかけては30度前後まで上がる所が多い見込みです。北陸や東北南部は25度前後で汗ばむ陽気でしょう。東北北部や北海道は22度前後で比較的、快適に過ごせそうです。