5日は空気乾燥。西日本は今年最も湿度が低い所もあり山口市の最小湿度9%。東京は16%まで下がった。6日は湿った空気に入れ替わる。九州は激しい雨も。各地でムシムシ。

6日朝の予想天気図(湿った空気の流れ込み)
6日朝の予想天気図(湿った空気の流れ込み)

こどもの日のきょう(5日)は九州から関東にかけて、気温は高かったものの湿度は低かったです。
空気が乾燥していたため、日陰では比較的過ごしやすかったのではないでしょうか。
西日本では今年に入って最も空気がカラカラという所もありました。
※最小湿度は山口市9%、大分県日田市13%、大分市21%、本県人吉市19%、高知県宿毛市13%などです。
そのほか、関東周辺も10%台まで湿度が下がりました。
東京都心は16%(都心で最小湿度が20%を下回るのは20日ぶりのことです)
熊谷12%、前橋15%など。
今夜にかけても乾燥した状態が続きます。火の元にご注意ください。
一方、あす(6日)は南風にのって湿った空気が流れ込みます。
この空気が雨雲のもとになります。
九州付近では特に雨雲が発達し、局地的に激しい雨の降る恐れがあります。
最高気温はきょう(5日)より低くなりますが、ムシムシする所が多くなるでしょう。