10月10日は「晴れの特異日」? 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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10月10日は「晴れの特異日」?

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1964年10月10日。東京オリンピックの開会式が行われたこの日、東京の空は雲一つない快晴だったといいます。そのイメージからか「10月10日は晴れやすい」「晴れの特異日だ」ということがありますが、実際にはどうなのでしょうか。そして、今年のお天気は?

「特異日」とは?

「特異日」とは、過去数十年の天気の結果から、「晴れ」などの特定の天気が現れる割合が、その前後の日と比べて突出して多い日のことです。
ただし、気象庁や日本気象協会では、明確な定義づけはしておらず、なぜそうなるかも詳しくはわかっていません。

過去30年のデータを見ると…

さて、「10月10日は、晴れやすい」「晴れの特異日」だと聞いたことがあるでしょうか?
1964年10月10日=東京オリンピックの開会式の日が素晴らしい秋晴れだったことから、こうしたイメージを持っている人もいるかもしれません。
そこで、東京の過去30年間(1981年~2010年)の天気の出現率を調べると、上のグラフのようになりました。
10日の晴天率は、70%。前日の9日、翌日の11日がともに約40%なので、突出して高くなっています。
また、前後5日を見てみても際立って高い日はありません。
このため、「東京の過去30年のデータ」に限れば、10月10日は「晴れの特異日」だといえそうです。
なぜ、10月10日のみ突出して晴天率が高いかはわかっていませんが、
「10月の前半は、秋雨前線の影響を受けるため、晴天率が低い」
「10月半ば以降は、高気圧と低気圧が交互に通り、天気が周期的に変わる」という傾向は、データからもわかります。

今年の10月10日は、広くお出かけ日和

では、今年の10月10日の天気はどうでしょうか?
日中は広くお出かけ日和となりますが、傘が必要な地域もありそうです。各地の天気を詳しく見ていきましょう。
【北海道】…雨や雷雨は午前中まで
午前中は雨や雷雨の所があるでしょう。落雷や突風にも注意が必要です。
午後は、次第に天気は回復に向かうでしょう。海上では、まだ風が強く吹きそうです。
【東北】…明け方まで雨
北部では、明け方まで雨が降り、カミナリを伴う所もあるでしょう。
南部では、さわやかな秋空が広がりそうです。
【北陸】…明け方まで雨や雷雨
明け方まで、所々で雨や雷雨となるでしょう。
石川県や福井県では、急な強い雨や突風などのおそれもあります。
日中は晴れ間が戻るでしょう。
【関東甲信~近畿】…夜遅くから雨
日中は、お出かけ日和、運動会日和となるでしょう。
ただ、夕方以降は雲が広がり、関東~近畿の太平洋側では夜遅くから雨が降る見込み。
お帰りが遅くなる方は、折りたたみ傘があると安心です。
【中国地方】
さわやかな秋晴れとなりそうです。屋外のレジャーやスポーツも楽しめるでしょう。
【九州・四国】…夜遅くに雨の所も
午前中を中心に晴れるでしょう。午後は雲が広がり、九州北部では夜遅くに雨の降る所がありそうです。
【沖縄】…午前中は雨
午前中は雨が降りますが、午後には上がる見込みです。
昼過ぎまでは、カミナリを伴ってザッと降ることがあるでしょう。


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