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「ほおずき市」で46,000日分のご利益が?
真夏盛りのお天気となっていますが、3連休はいかがお過ごしでしょうか?
本日は、藪入り。もともと旧暦の7月15日に行われていたお盆も、改暦後には新暦の8月15日に行われるようになりましたが、東京を中心とした一部の地域では新暦の7月15日を新盆とする風習です。
江戸時代、お盆という重要な祭日には、奉公先や嫁入り先の用事を済ませ、その翌日の16日より実家の行事にも参加できるよう休みが与えられました。親元でも親が首を長くして子どもの帰りを待っていて、親子水入らずのひとときを過ごしたのでしょう。
旬である文月(=7月)が転じて「ほおずき」となったという説もあるほおずきですが、提灯をイメージさせるお盆のお供えの仏花として親しまれています。
先週7月10日は、浅草寺境内がほおずき屋台で彩られた「ほおずき市」でした。この日は、「四万六千日(しまんろくせんにち)」と呼ばれ1日のお参りで46,000日分のご利益があるとされました。
今回は、そんなご利益にもあふれていそうな「ほおずき」のよもやま話をみていきましょう。
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