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4月18日は発明の日。日本の十大発明家は誰?

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(更新 2017/4/18 16:30)

Invention=発明。18日は「発明の日」であり、17〜23日は「科学技術週間」です

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豊田佐吉はトヨタグループの創始者

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ミキモト真珠島は養殖真珠発祥の地

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折る刃式はガラスの破片と板チョコから着想

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春らしく変わりやす天気が続いています。新生活の疲れが出やすい頃ですので、体調にはくれぐれも気をつけてお過ごしください。
さて、本日4月18日は「発明の日」です。そこで今日は日本人の「十大発明家」をご紹介します。
私たちが今手にしている便利な生活は、多くの先人たちの知恵と努力のたまもの。これから先も豊かな未来を歩み続けられるよう、先人たちの功績に感謝する日としたいものです。

「発明の日」とは?

「発明の日」は、特許権や商標権などの産業財産権制度の普及・啓発を図ることを目的として1954(昭和29)年に制定されました。1885(明治18)年の4月18日に現在の特許法の前身である「専売特許条例」が公布された日であることが由来です。
それでは、発明の日を祝して、偉大な日本人発明家をご紹介しましょう。

日本の十大発明家

特許庁が選定した日本人十大発明家は以下の通り。意外と知られていないようなので、覚えておきましょう。
●高峰譲吉 1854(安政元)年生まれ
消化酵素「タカヂアスターゼ」の発見。現在も胃腸薬などに用いられている。また、副腎分泌ホルモン「アドレナリン」の結晶化にも成功。止血剤や強心剤に使用される。●豊田佐吉 1867(慶応3)年生まれ
木製人力織機、木製動力織機の改良と開発を続け、世界発の完全無停止杼換式自動織機(布を織るスピードを落とさず、よこ糸を自動に補充できる織機)を発明する。
●御木本幸吉 1858(安政5)年生まれ
養殖真珠で真円真珠を生産する技術を開発。「ミキモト・パール」の名で世界に普及した。
●池田菊苗 1864(元治元)年生まれ
うまみ成分「グルタミン酸ナトリウム」の解明と工業化に成功。味の素の創設者鈴木三郎助によって調味料「味の素」として国内外に普及した。
●鈴木梅太郎 1874(明治7)年生まれ
米ぬかからビタミンB1を抽出に成功。その後、愛弟子高橋克己博士と、タラの肝油からビタミンAの分離・抽出に成功した。 ●本多光太郎 1870(明治3)年生まれ
従来の3倍の抗磁力を持つKS鋼、さらに数倍の抗磁力を持つ新KS鋼を発明。これら磁性材料の発明は、計測機器の性能を飛躍的に向上させた。
●杉本京太 1882 (明治15)年生まれ
字数が多く複雑な邦文(和文)のためのタイプライターを開発。ワープロが普及するまでの間、長期にわたって使用されていた。
●八木秀次 1886(明治19) 年生まれ
極めて簡単な構成で電波の指向性通信を可能する「八木アンテナ」を開発。しかし、当時の日本では理解されず、欧米でまず実用化されることに。第二次世界大戦では、相手国のレーダー用アンテナとして利用され、日本人を驚かせた。
●三島徳七 1893(明治26)年生まれ
ニッケル鋼にアルミニウムを添加したMK磁石鋼とよばれる永久磁石を発明。安価で小型化できるため電子機器や通信器、航空機や自動車など、産業機器に幅広く使用される。
●丹羽保次郎 1893(明治26) 年生まれ
現在のFAXの基礎となる写真電送装置を開発。これによって昭和天皇即位式の写真が京都から東京まで電送された。

身近にある日本人による発明品

最後に、今の私たちの生活に欠かせないものの中から、日本人による発明品をご紹介しましょう。
●乾電池…屋井先蔵
●エアバッグ…小堀保三郎
●自動改札機…立石電機(現・オムロン)
●インスタントラーメン=チキンラーメン…安藤百福(日清食品創業者)
●レトルトカレー=ボンカレー…大塚食品
●折る刃式カッターナイフ…岡田良男(オルファ創業者)
などなど、他にもたくさんありますので、調べてみましょう。
── 発明の日を含む1週間は「科学技術週間」であり、様々なイベントが開催されているようです(最新情報きこちらから文部科学省 科学技術週間イベント)。インターネットなどで検索し、お出かけしてみてはいかがでしょう。
参考:特許庁、文部科学省HP

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