温泉で美しく! 効能や効果を五感で楽しみましょう

2015/02/22 11:00

春が近付く気配はするものの、毎日寒いですね。 気温から風速を引いたものがおおよその体感温度なので、乾燥した北風がピープー吹きつけると体が凍えそう……。 そんな時は、ぜひ温泉へ行きましょう! 療養に役立つとして多くの適応症がある療養泉や、殺菌力がある酸性泉など、多くの種類がある温泉。日本国中いたるところにあり、都会にも温泉スポットが増えているので、気楽にリフレッシュできるのもうれしいところです。 身も心も癒されてお肌もツルツルになれる温泉をじっくり楽しみましょう。

寒風がつらいこの季節。身近な温泉を巡って、美しさと健康にエネルギーをチャージしてみては?
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美しくなる温泉の入り方 温泉に行ったら、「何度も繰り返し入る方が効果的」「長い間湯船に浸かると肌によい」と考えている人も多いようですが、実は大きな間違い。 せっかくリラックスするために来ているのに、そんなに入ると“湯疲れ”という言葉のとおり、体が疲れてしまいます。湯船に浸かることは、心臓などの内臓にとっては結構な負担になっているのです。 温泉に入るのは一日に2回~3回までを目安に。 また、水分不足の状態で入浴すると、のぼせて熱中症のような症状を引き起こすので、お肌のためにも、入浴の前後にはコップ1杯ぐらいの水分を取ることをオススメします。 飲むのはお茶ではなく、水か、ミネラルの入った常温のスポーツドリンクなどを。 温泉水が飲めるところもあるので、確認してみるのもよいですね。 温泉の温度による効能 入浴する時の湯温が、自律神経に影響を及ぼすことをご存じでしょうか。 高めの温度(42度以上)は交感神経が優先的に働いて頭がスッキリするので、朝にオススメです。 逆に、ぬるめのお湯(40度以下)は副交感神経が作用してリラックス効果が高く、寝つきが良くなるので、夜にぴったりです。 名湯と言われる温泉場では、温泉の温度を朝は高めに、夜は低めに調節しているのだとか。 源泉かけ流しが人気ですが、源泉の刺激が強かったり温度が高すぎる場合は、温泉の成分の濃さや温度などを調節して、快適なお湯を提供しているそう。 ちなみに、アトピーなど皮膚の弱い人は、ぬるめのお湯が適しています。温泉水は刺激が強いこともあるので肌にかかったままにせず、シャワーなどで洗い流しましょう。 温泉そのものを総合的に楽しもう! 日本はご存じの通りの温泉天国。 そこはかとなく漂う温泉独特の香りに誘われた先には、青い色や乳白色、赤褐色などのさまざまな色のお湯をたっぷり湛えた温泉が存在しています。 ゆっくり湯船に浸かれば、豊富な量の源泉が湧き出る音や打たせ湯などの音が聞こえ、なかには無色透明で香りもないのに、お湯に入っただけで肌がツルツルする温泉も。 温泉の色・香・質・量・効能などは各地によって千差万別です。 じっくりと五感を使って、体中で温泉に癒されましょう。 美容と健康のためにとてもうれしい存在の温泉。 都内でも天然温泉が楽しめるところも増えてきましたから、この冬は身近な温泉巡りもいいかもしれません。 ぜひ、その効果を実感して、心身ともに温まってリフレッシュできますように。

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