夕日を浴びながら19時の発車を待つ高速列車「アル・ボラク」。タンジェ・ヴィル駅でホームに入ることができるのは該当列車の乗客のみで、航空機と同様にボーディング時間にならないとゲートはオープンしない。やむなくホーム横の歩道から金網越しで撮った1枚。かつてのモロッコ国鉄は、もっと大らかだったが■オリンパスOM-D E-M1 MarkII・12~100ミリF4・絞りf5.6・ISO800・AE・マイナス0.3補正・JPEGスーパーファイン(撮影/櫻井寛)
時速37.3ノット(約70キロ)でジブラルタル海峡を行くウェーブ・ピアサー高速双胴船「タリファ・ジェット」。船の背後にそびえるのはアフリカ大陸のアビラ岩(撮影/櫻井寛)
タンジェ・ヴィル駅に入線した9時発の高速列車「アル・ボラク」カサブランカ行き。乗車前に4号車カフェテリアの前を行き交う乗客をスナップする。ところがこの直後に警備員が現れて、撮影禁止を告げられ、ガッカリ。気を取り直して乗車し、2階のカフェテリアへ。コーヒー1杯8ディルハム(約90円)などリーズナブルで美味■オリンパスOM-D E-M1 MarkII・12~100ミリF4・絞りf5.6・ISO64・AE・JPEGスーパーファイン(撮影/櫻井寛)