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大哺乳類展2に潜入
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設営中の科博展示会場中央部。海の中で遭遇したかのようにマッコウクジラを見上げることができる。このエリアには約200種類の哺乳類の剥製標本が一堂に会する【3月19日、国立科学博物館/東京・上野】
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2009年、鹿児島県南さつま市に打ち上げられたマッコウクジラの実物の骨と、それを覆う半身の模型。今回の展覧会で見ることができる最大のもの【3月12日、国立科学博物館/上野】
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着色前のマッコウクジラ模型。硬質な発泡スチロールでできている【2月16日、静岡県富士市】
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実物を忠実に再現したマッコウクジラの尻尾の模型。これだけでも3メートル以上ある【3月12日、国立科学博物館/上野】
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会場に展示する前に、実物の写真をもとに仮組みをして骨の位置や角度などを確認し、調整する。肋骨は真下に向いているのではなく、斜めに向かって伸びている【2月16日、富士市】
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「これがマッコウクジラの頭部の模型です。巨大な頭部の大半は脂肪で占められています」と監修の田島木綿子さん【3月6日、国立科学博物館標本棟/茨城県つくば市】
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打ち上げられたクジラの骨を回収し、煮沸して筋肉などの不要な部分を取り除く作業中。科博の山田格名誉研究員はマッコウクジラの模型作製監修の一人【3月6日、国立科学博物館標本棟/つくば市】
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剥製を扱うプロ集団が梱包を担当。小動物の骨格はそのまま箱に詰める。壊れやすいため中で動かないよう固定することが重要【3月6日、国立科学博物館標本棟/つくば市】
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ずらりと並んだ動物の剥製たち。中央に見えるホッキョクグマは体長2・5メートルで、陸にすむ肉食の哺乳類では最大【3月6日、国立科学博物館標本棟/つくば市】
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上野へ旅立つイノシシ、サル、アルマジロなどの小動物の剥製。頭部が最も繊細なので、まずはエアキャップで保護する【3月6日、国立科学博物館標本棟/つくば市】
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科博に到着したミナミゾウアザラシの「ダイキチ」の剥製。かつては新江ノ島水族館のショーに登場していた。高さが3メートル以上あるため科博のエレベーターに乗るか危惧されたが、大丈夫だった【3月12日、国立科学博物館/上野】
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