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湘南・茅ヶ崎の象徴「えぼし岩」
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聖地巡礼の旅はここから「サザン神社」
商店街の事務所を改装。地元にある厳島神社から許可を得て奥の壁に同神社の写真を貼りつけ、シャッターを利用して鳥居を作った。ファンが色を塗った段ボール製神輿もある。当初は日曜だけ開けていたが、あまりの人気に毎日開けることに。ここで結婚式を挙げたファンもいるとか。取材中にも30代男性が参拝(?)にやってきた
住所:茅ヶ崎市共恵1-11-13
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夫妻が結婚指輪を購入「時宝堂」
「桑田さんは原坊と二人で店に入ってくるや、いきなり『15番と9番の結婚指輪をください』と。びっくりしました」と、店主の麻生正隆さんは苦笑する。麻生さんの兄が家庭教師として桑田に英語を教えた縁もあって、桑田は母へのプレゼントとして時計を買ったことも
住所:茅ヶ崎市共恵1-6-26
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夫妻が結婚指輪を購入「時宝堂」
二人の結婚指輪のレプリカを用いたネックレス1万5000円
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祭りに備え半纏など一式をそろえた「ライオン堂」
「桑田さん、原さんのお子さんが1歳くらいの時でしたねえ。一家3人でいらっしゃったんです」と、店主の三橋節子さん。浜降祭(はまおりさい)を前にした時期で「お子さんのために、半纏、金太郎の腹掛け、豆絞り、鈴を買っていかれました」
住所:茅ヶ崎市中海岸1-1-46
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祭りに備え半纏など一式をそろえた「ライオン堂」
子供用半纏一式3000円。土産用のオリジナルタオル、手ぬぐい各1300円、暖簾3300円
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ダジャレネーミングの菓子多数「エトアール洋菓子店」
2000年のサザン茅ヶ崎ライブを機に「サザンロール」を作ったら大ヒット。ファンからの「もっと出してほしい」という声を受け、「いとしのジェリー」「生チョコの海岸物語」などを発売。桑田に商品を贈ったところ、丁寧な礼状が届いた。「サザン・サブレ」108円、ダジャレ商品詰め合わせ「勝手にシンドバッグ」1080円が人気
住所:茅ヶ崎市共恵1-7-17
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ダジャレネーミングの菓子多数「エトアール洋菓子店」
「サザン・サブレ」108円
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ダジャレネーミングの菓子多数「エトアール洋菓子店」
「いとしのジェリー」
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サザン通り商店街仕掛人の店「茶商小林園」
サザン神社のはす向かいにある。店主の小林健二さんの弟は桑田と同級生で、野球部仲間。桑田はここに遊びに来たうえで、当時向かいにあった焼きそば屋・汐路で食事した。小林さんは00年のサザン茅ヶ崎ライブに合わせ、抹茶もブレンドした深蒸し茶・茶山(さざん)を発売。桑田に贈るたび、原由子から礼状が届くという
住所:茅ヶ崎市共恵2-1-40
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サザン通り商店街仕掛人の店「茶商小林園」
茶山100g1080円
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部活の後で必ず食べたパンとは? 「清月」
桑田の中学時代の通学路に建つパン屋。店主の高橋ツナ子さんが回想する。「部活が終わるとおなかが空くんでしょう。5~6人で寄るんですよ。特別に、魚肉ソーセージとレタス、トマトを挟んだドッグを作ってあげました。ケースケは皆から『クワッチョ』と呼ばれてて、食べ終わると道路の真ん中にベッタリ座り込み『ローハイド』の歌を歌ってたわ」。高橋さんは7年前に夫をうしなった。すると「便箋5枚の手紙が来て。『清月の灯を消さないように頑張れますか?』と書かれていて、泣いちゃいました」
住所:茅ヶ崎市東海岸南2-1-38
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部活の後で必ず食べたパンとは? 「清月」
サザン佳祐ドック160円
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MOKICHI FOODS GARDEN
駅から徒歩数分の距離ながら閑静な空間に建つ。古い精麦工場をリノベーションしたレストランで、ナポリピッツァと肉料理の美味さに定評がある。市内の熊澤酒造が営業し、同社が造る清酒・天青(チーズとの相性が良い!)、湘南ビールを週替わりで味わえるのも魅力だ。湘南ビールS590円~、L850円~。写真はIPAアメリカンスタイルS。マルゲリータ1400円。蔵元厳選豚の特製アイスバイン2800円
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MOKICHI FOODS GARDEN
茅ヶ崎市元町13-1/営業・11:30~14:30L.O.、17:30~21:00L.O.(金土祝 ~22:00L.O.)併設ベーカリーは9:30~売り切れ次第終了/休日・第3火
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SOUTHERN COMFORT
店内にはサザンの写真が数多く貼られ、流れる音楽はサザンのみで曲もリクエスト可。店長の浅見圭さんは東京都羽村市で店を営業していたが、14年に満を持して移転した。昼は明るいレストラン、夜は大人のダイニングバーという二つの貌(かお)を持つのも、「桑田さんの歌のようですよね」。写真は昼のメニュー、メカジキのトマト煮とカキフライのプレート1320円。看板カクテルのROUTE134 720円
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SOUTHERN COMFORT
茅ヶ崎市中海岸3-10-56/営業・11:30~14:00L.O.、17:00~22:00フードL.O.、22:30ドリンクL.O./休日・水木
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PUKA
ハワイ在住歴20年の酒田政子さんが、滞在中に覚えた料理を提供。「日本人向けのアレンジは一切していません」と胸を張る。オープンした14年に茅ヶ崎とホノルルが姉妹都市になったことに縁を感じるという。自慢はハンバーグで、肉質の異なる3種類が用意されている。プリモビールなどハワイのビールが常時数種類置かれているのも嬉しい。ロコモコ1080円(肉質を上げると+108円、+270円)
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PUKA
茅ヶ崎市共恵1-7-21/営業・11:00~23:00/休日・月
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えぼし本店
茅ヶ崎きっての人気居酒屋。40年余前の開店当初は焼き鳥とおでんの店だったが、女将の実家が漁師だったこともあり浜料理も出すように。地の魚はもちろん、築地で仕入れた全国の魚介を楽しめる。開店時10席程度だったが、今や別館、新館合わせて250席にまで拡張。桑田も訪れたことがあるという。ワタリガニの豆板醤炒め1346円、地魚とアボカドのカルパッチョ918円、魚介たっぷり焼めし1026円
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えぼし本店
茅ヶ崎市南湖5-17-56/営業・11:30~14:00L.O.、17:00~21:00L.O.(土日祝16:30~)/休日・月の夜、年末年始。予約が望ましい
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茅ヶ崎の名店をまとめた“聖地巡礼”マップ
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