ひろゆき氏の魅力は「論破力」だけでない 言論空間を変えると東浩紀が期待する“動画”という手段 哲学者の東浩紀氏が、現代社会を生きる術を記した著書『訂正する力』(朝日新書)を刊行した。東氏の言う訂正する力とは、聞く力であり、持続する力であり、老いる力であり、記憶する力である。しかし、社会全体に信頼が失われ、みなが安直な「正しさ」に飛びついているが故に、そんな力の発揮が阻まれている。そしてこの状況を象徴するのが「論破力」という言葉だと東氏は解説する。同書から一部抜粋、再編集し、訂正する力と対極にある、東氏が考える「論破する力」について紹介する。 朝日新聞出版の本訂正する力 10/23
東浩紀 本人を追い出して満足した“小山田圭吾騒動” あの「空気」の中で忘れ去られたこととは 哲学者の東浩紀氏が、現代社会を生きる術を記した著書『訂正する力』(朝日新書)を刊行した。同書から一部抜粋、再編集し、東氏が考える昨今のキャンセルカルチャーについて紹介する。 朝日新聞出版の本訂正する力 10/22
東浩紀 かつては「沈黙がルール」だったジャニーズ性加害問題の今は 東浩紀に見える「幼稚な空間」 哲学者の東浩紀氏は、閉塞感はびこる現代の日本社会において「訂正する力」が必要だと提案する。最近話題のジャニーズ問題については、沈黙がルールだったが、一旦風向きが変わると、ジャニーズを叩くことが新たなルールになっており、空気に支配されることは変わらないという。同氏の新刊『訂正する力』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、東氏が考える「訂正する力」と「声を上げること」の違いについて紹介する。 朝日新聞出版の本訂正する力 10/21
東浩紀 新型コロナ対策も脱原発政策も容赦なく「ルールチェンジ」 東浩紀が感じる欧州の“したたかさ” 批評家・哲学者であり経営者でもある東浩紀氏が、現代の日本社会で生きるための術を綴る新刊『訂正する力』を刊行。東氏は同書の中で「訂正する力」とはものごとをまえに進めるために、現在と過去をつなぎなおす柔軟な力だと定義する。同書から一部抜粋、再編集し、日本とヨーロッパの事情を比較した東氏の見解を紹介する。 朝日新聞出版の本訂正する力 10/20
東浩紀 議論しても意見を変えないことが「ぶれない」と評価される日本 東浩紀が提唱する「訂正する力」 分断が深まる現代日本において、生きる術を哲学者・東浩紀氏は「訂正する力」と捉える。この名を冠した新刊『訂正する力』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、なぜこの力が今必要とされているのかを考える。 朝日新聞出版の本訂正する力 10/19
「会社経営は訂正の連続」 東浩紀が語る過去と現在をつなげる「訂正する力」 分断が深まり、閉塞感に覆われた現代の日本社会で、生きることを肯定する術──。「批評家・哲学者」と「経営者」という二つの顔を持つ東浩紀が、その実践について語った新刊『訂正する力』(朝日新書)を刊行した。AERA2023年10月16日号より。 東浩紀訂正する力 10/15
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