「訂正する力」に関する記事一覧

ひろゆき氏の魅力は「論破力」だけでない 言論空間を変えると東浩紀が期待する“動画”という手段
ひろゆき氏の魅力は「論破力」だけでない 言論空間を変えると東浩紀が期待する“動画”という手段

哲学者の東浩紀氏が、現代社会を生きる術を記した著書『訂正する力』(朝日新書)を刊行した。東氏の言う訂正する力とは、聞く力であり、持続する力であり、老いる力であり、記憶する力である。しかし、社会全体に信頼が失われ、みなが安直な「正しさ」に飛びついているが故に、そんな力の発揮が阻まれている。そしてこの状況を象徴するのが「論破力」という言葉だと東氏は解説する。同書から一部抜粋、再編集し、訂正する力と対極にある、東氏が考える「論破する力」について紹介する。

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本人を追い出して満足した“小山田圭吾騒動” あの「空気」の中で忘れ去られたこととは
東浩紀 東浩紀
本人を追い出して満足した“小山田圭吾騒動” あの「空気」の中で忘れ去られたこととは
哲学者の東浩紀氏が、現代社会を生きる術を記した著書『訂正する力』(朝日新書)を刊行した。同書から一部抜粋、再編集し、東氏が考える昨今のキャンセルカルチャーについて紹介する。
朝日新聞出版の本訂正する力
dot. 10/22
かつては「沈黙がルール」だったジャニーズ性加害問題の今は 東浩紀に見える「幼稚な空間」
東浩紀 東浩紀
かつては「沈黙がルール」だったジャニーズ性加害問題の今は 東浩紀に見える「幼稚な空間」
哲学者の東浩紀氏は、閉塞感はびこる現代の日本社会において「訂正する力」が必要だと提案する。最近話題のジャニーズ問題については、沈黙がルールだったが、一旦風向きが変わると、ジャニーズを叩くことが新たなルールになっており、空気に支配されることは変わらないという。同氏の新刊『訂正する力』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、東氏が考える「訂正する力」と「声を上げること」の違いについて紹介する。
朝日新聞出版の本訂正する力
dot. 10/21
新型コロナ対策も脱原発政策も容赦なく「ルールチェンジ」 東浩紀が感じる欧州の“したたかさ”
東浩紀 東浩紀
新型コロナ対策も脱原発政策も容赦なく「ルールチェンジ」 東浩紀が感じる欧州の“したたかさ”
批評家・哲学者であり経営者でもある東浩紀氏が、現代の日本社会で生きるための術を綴る新刊『訂正する力』を刊行。東氏は同書の中で「訂正する力」とはものごとをまえに進めるために、現在と過去をつなぎなおす柔軟な力だと定義する。同書から一部抜粋、再編集し、日本とヨーロッパの事情を比較した東氏の見解を紹介する。
朝日新聞出版の本訂正する力
dot. 10/20
議論しても意見を変えないことが「ぶれない」と評価される日本 東浩紀が提唱する「訂正する力」
東浩紀 東浩紀
議論しても意見を変えないことが「ぶれない」と評価される日本 東浩紀が提唱する「訂正する力」
分断が深まる現代日本において、生きる術を哲学者・東浩紀氏は「訂正する力」と捉える。この名を冠した新刊『訂正する力』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、なぜこの力が今必要とされているのかを考える。
朝日新聞出版の本訂正する力
dot. 10/19
「会社経営は訂正の連続」 東浩紀が語る過去と現在をつなげる「訂正する力」
「会社経営は訂正の連続」 東浩紀が語る過去と現在をつなげる「訂正する力」
分断が深まり、閉塞感に覆われた現代の日本社会で、生きることを肯定する術──。「批評家・哲学者」と「経営者」という二つの顔を持つ東浩紀が、その実践について語った新刊『訂正する力』(朝日新書)を刊行した。AERA2023年10月16日号より。
東浩紀訂正する力
AERA 10/15
この話題を考える
大谷翔平 その先へ

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米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

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アメリカ大統領選挙2024

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共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

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本にひたる

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暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

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