17日放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」は、第44話「望月の夜」。千年の時を超えたベストセラーとなった「源氏物語」を書き続けた紫式部(吉高由里子)と、時の権力者・藤原道長(柄本佑)との関係を軸に、平安時代に生きた人たちの姿が描かれている本作品。16日が満月だったこともあり、「この世をば…」と藤原道長が詠んだ歌も、話題になっている。紫式部と藤原道長たちが身を置いた平安貴族の世界は、どんなものだったのか。『出来事と文化が同時にわかる 平安時代』(監修 伊藤賀一/編集 かみゆ歴史編集部)から紹介した記事を、あらためて紹介する(この記事は「AERA dot.」に2024年1月8日に掲載した記事の再配信です)。
〈大河ドラマ「光る君へ」第44話「望月の夜」放送へ〉平安貴族は3時起床で7時出勤 日記で愚痴るほど過酷だった働き方
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