「日本ワインの食卓」に関する記事一覧

日本で10軒ほどのドメーヌ 女性が育てたワインの味は?
日本で10軒ほどのドメーヌ 女性が育てたワインの味は?

きゃしゃな体に細い腕を持つその女性は、たくましい農夫のイメージとは程遠い。けれども、3.6ヘクタールの農園で汗を流し、ブドウを慈しむ毎日を送る。それが山梨県北杜(ほくと)市にあるワイナリー、ドメーヌ ミエ・イケノの代表、池野美映さんだ。

週刊朝日
初心者も魅了 アセロラ香る宮崎・都農のスパークリングワイン
初心者も魅了 アセロラ香る宮崎・都農のスパークリングワイン
宮崎県都農町(つのちょう)にある都農ワインは日向灘を見下ろす小高い丘の上にある。1996年、農業を支援し、地域を活気づけようとできたワイナリーだけに、使うブドウは都農町一帯のものだ。副工場長の赤尾誠二さんが、「都農ワインの心の柱」と語るブドウがある。生食用として地元でなじみ深いキャンベル・アーリーである。世間では「生食用のブドウからは上質なワインはできない」と言われてきた。だが都農ワインでは、地元に愛されるこのブドウでこそおいしいお酒を造りたいと努力を重ねてきた。
日本ワインの食卓
週刊朝日 6/28
爽やかな夏を体現 余市でソムリエが作る“北海道ワイン”
爽やかな夏を体現 余市でソムリエが作る“北海道ワイン”
北海道の余市といえば、ウイスキーで有名。しかし、そんな地で生まれたのが、柚子の風味と涼やかな味わいが特徴的な“北海道ワイン”「レジェールモン・ドゥー 2013(白)」だ。
日本ワインの食卓
週刊朝日 6/20
栃木発 果実味+豊かな酸のワイン「プティ・マンサン」
栃木発 果実味+豊かな酸のワイン「プティ・マンサン」
栃木県の東武足利市駅から車で市街地を抜け林の中の細い道を走ると、山に広がるブドウ畑に突き当たる。ここは、知的障害者の支援施設「こころみ学園」を母体とするココ・ファーム・ワイナリー。転げ落ちそうな斜面で、ワイナリーのスタッフと園生が力を合わせて作業をする。
日本ワインの食卓
週刊朝日 6/14
ルーツには「日本ワインの父」 人気高まる“黒い女王”
ルーツには「日本ワインの父」 人気高まる“黒い女王”
ブラック・クイーン(黒い女王)。強烈な印象を持つワイン名はブドウの名前だ。このブドウは1927年に、「日本ワインの父」と呼ばれる川上善兵衛によって交配されて作られた。黒々とした果皮に、一般的な赤ワイン用ブドウの約3倍という強い酸味。そのため、ワインブドウとしては主流にはなれず、長野県安曇野市にあるスイス村ワイナリーでも、ワインやジュースの色付けや酸味を補うために使われてきた。
日本ワインの食卓
週刊朝日 6/6
日本女性のようなワイン「ルバイヤート甲州シュール・リー」
日本女性のようなワイン「ルバイヤート甲州シュール・リー」
山梨県の勝沼地方で作られる甲州ブドウは、日本固有の品種だ。由来は、コーカサス地方原産のブドウ。シルクロードを経て、奈良から平安時代の間に日本へ伝わったと言われる。日本最初のワインも、このブドウを使って造られた。
日本ワインの食卓
週刊朝日 5/31
うどや筍にも合うピノ・ノワール! 北海道のワイン「ナナツモリ」
うどや筍にも合うピノ・ノワール! 北海道のワイン「ナナツモリ」
フランス原産のピノ・ノワールというブドウは芳しい香りで多くの人を虜にする。
日本ワインの食卓
週刊朝日 5/25
酵母が生んだきめ細かい泡の「キザンスパークリング」
酵母が生んだきめ細かい泡の「キザンスパークリング」
絶え間なく立ちのぼる気泡とジャスミンの香り、そしてまったりとした味わい。
日本ワインの食卓
週刊朝日 5/16
この話題を考える
最強の英語勉強法

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【AERA 2024年2月3日号】受験も含めてあんなに英語を勉強したのに、ビジネスシーンではまったく話せないという人や、日頃あまり使うことはないけれど、急な海外出張や英語でのプレゼンに直面したときには困るという人もいるのではないでしょうか。ある調査では、日本の英語力は右肩下がりで世界92位まで落ち込んでいるそう。そこで、海外に留学しなくても、短期間で英語力がぐんとアップする多彩な「コスパ・タイパ最強の英語勉強法」をご紹介します。

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トランプ再就任

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【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます

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