黄金ドラ1・宗山塁は何がすごいのか? 高校時代から見つめ続ける取材者が“改めて”分析 毎年多くの新星が誕生するプロ野球の世界だが、今年最注目のルーキーと言えばやはり宗山塁(明治大→楽天1位)になるだろう。開幕から全15試合でスタメン出場し、15安打1本塁打6打点2盗塁、打率.263という成績を残している(4月16日終了時点)。ちなみに15安打はチーム2位タイ、6打点はチーム1位タイの数字である。このまま順調にいけば、新人王獲得の可能性も高いだろう。 プロ野球楽天宗山塁 4/20
今川秀悟 ドラフトの超目玉・宗山塁の一本釣りもある? 始まった各球団の探り合い 「巨人が読めない」の声も 今秋のドラフトで、1位で指名される可能性が高いのが、「大学ビッグ5」と形容される5人の選手だ。アマチュア球界№1遊撃手・宗山塁(明治大)、最速154キロ左腕の金丸夢斗(関西大)、強肩強打の右の強打者・西川史礁(青山学院大)、先発、救援と起用法の幅が広い最速157キロ右腕・中村優斗(愛知工業大)、広角に長打を打てる渡部聖弥(大阪商業大)。いずれも球界を代表する中心選手になる可能性を秘めた逸材であることは間違いない。 プロ野球ドラフト宗山塁巨人 9/25
西尾典文 来年のドラフト、現時点で「1位指名」濃厚なのは2人 他に食い込んで来そうな選手は誰だ 今年のドラフト会議も終わったばかりだが、高校野球と大学野球は明治神宮大会、社会人野球は日本選手権が行われており、来年のドラフト戦線は既に動き始めている。そんな中から現時点でドラフト1位になりそうな選手を探ってみたいと思う。 宗山塁金丸夢斗ドラフト2024 11/19