黒のニセ自作銃?「下がれ、危ない!」 安倍晋三元首相の奈良の献花台前で警察ともみ合い 安倍晋三元首相の銃撃事件から1年の7月8日午前11時半。現場となった奈良市の近鉄大和西大寺駅前の献花台には多くの人が訪れていた。僧侶の読経が流れ、路上では大勢の人が神妙な面持ちで手を合わせていた。そのときだった……。 安倍晋三元首相銃撃事件 7/8
井上有紀子 九段周辺に献花の行列に並んだ人たち 「立派なリーダーだった」「どうして国葬なのか」 国民の世論が真っ二つに割れたまま、安倍晋三元首相の国葬が終わった。当日の「分断の現場」を取材した。AERA 2022年10月10-17日合併号の記事を紹介する。 安倍晋三元首相 10/6
福井しほ 安倍元首相に4千人超が最後の別れ 参列者の中に「繰り上げ招待」の60代女性も 世論を二分したまま、国葬が終わった。首相経験者の国葬は55年ぶり、戦後2例目だ。当日の「分断の現場」を取材した。AERA 2022年10月10-17日合併号の記事を紹介する。 安倍晋三元首相 10/6
野村昌二 国葬「反対」各地で最後まで訴えも 渋谷では「抗議も黙祷もなし」若者たちの本音 賛否の声が渦巻く中、安倍晋三元首相の国葬が終わった。参列者は4千人超だったが、反対の訴えは各地で続いた。当日の「分断の現場」を取材した。AERA 2022年10月10-17日合併号の記事を紹介する。 安倍晋三元首相 10/5
業績評価なしの国葬は「私物化」 ノンフィクション作家・保阪正康、岸田内閣を批判 国民に違和感が残ったまま安倍晋三元首相の国葬が行われる。ノンフィクション作家の保阪正康さんの目に今回の国葬はどう映るのか。AERA 2022年9月26日号の記事を紹介する。 安倍晋三元首相岸田政権 9/26
岸田政権は「何もかも読み違えた」「国会も民意も見ていない」 小説家・高村薫が苦言 国民に違和感が残ったまま安倍晋三元首相の国葬が行われる。小説家・高村薫さんの目に今回の国葬はどう映るのか。AERA 2022年9月26日号の記事を紹介する。 安倍晋三元首相岸田政権旧統一教会 9/25
野村昌二 安倍元首相の国葬は「民主主義と相容れない」 宮間純一教授と歴史から国葬を考える 安倍晋三元首相の「国葬」が、9月27日に開催される。そもそも国葬はどの役割を担ってきたのか、そして今回の国葬の何が問題なのか、宮間純一・中央大学教授と歴史から考える。AERA 2022年9月26日号の記事を紹介する。 安倍晋三元首相 9/24
野村昌二 安倍元首相の国葬は「弔意の強制」になる? 「内心の自由を侵害する恐れ」識者が懸念 9月27日に開催される安倍晋三元首相の「国葬」をめぐり、世論の賛否が二分している。朝日新聞が9月10、11日の両日実施した世論調査では、国葬に「賛成」は38%、「反対」は56%と反対が上回った。国葬に反対する人から、「弔意の強制」だとする声も挙がっている。「国葬を考える」を特集したAERA 2022年9月26日号の記事を紹介する。 安倍晋三元首相岸田政権 9/23
安倍元首相の国葬「法的根拠なく国費で開催」専門家が問題視 実施理由「功績」に疑問も 安倍晋三元首相の「国葬」が、9月27日に開催される。だが、世論は二分し、本誌のアンケートでは、「反対」が8割近くになった。いったい、誰のための国葬なのか。AERA 2022年9月26日号の「国葬を考える」特集の記事から紹介する。 安倍晋三元首相岸田政権 9/22
上田耕司 制止を振り切った旧統一教会の会見 「形だけの謝罪」外国人特派員からは不満の声 安倍晋三元首相の襲撃事件から1カ月が経ち、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が8月10日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で記者会見を開いた。会見時間の約1時間10分のうち、40分間は田中富広会長が原稿を読みながら主張する場面が続いた。会見後、出席した外国人記者からは不満の声が上がった。 安倍晋三元首相旧統一教会銃撃事件 8/11
今西憲之 萩生田政調会長で安倍派後継レースに波紋 「統一教会と関係ないな」内閣改造で厳しい身体検査 キーワードは「旧統一教会」と多くの議員が口をそろえる8月10日の内閣改造。閣僚候補らには厳しい「身体検査」が予想される。そして、問題はそれだけではない。五輪に絡む巨額の資金提供疑惑も捜査が進んでいる。いずれの問題にも絡まず、なおかつ岸田文雄首相のお眼鏡にかなう人材はどれだけ残っているのだろう。 安倍晋三元首相銃撃事件 8/9
北原みのり 旧統一教会の肝は「ジェンダー問題」では? 安倍元首相の死を機に検証すべきこと 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、宗教のジェンダー問題について。 北原みのり安倍晋三元首相旧統一教会銃撃事件 7/20
「大和西大寺駅」と「平城京」 安倍元首相銃撃事件で識者が見た“新しさ”と“歴史の皮肉” 安倍元首相の銃撃事件は「新たな事件」として捉えるべき――。血盟団事件、五・一五事件、二・二六事件との明らかな違いと、現場となった「大和西大寺駅」に見出した歴史の皮肉とは。放送大学教授で政治学者の原武史氏が語った。 安倍晋三元首相山上容疑者統一教会 7/16
カンニング竹山 カンニング竹山 安倍元首相とのプライベートを語った最後の対談「思い出すと切ない」 安倍晋三元首相が選挙演説中に銃撃され、死亡するという前代未聞の事件の約1カ月前に、お笑い芸人・カンニング竹山さんは安倍元首相と対談をしていた。安倍元首相と昭恵夫人のプライベートな話まで聞いたロングインタビューは、その対談が「最後」だったという。とにかく「切ない」と思いを吐露し、重大事件のその先に考えるべきことがあるという。 カンニング竹山安倍晋三元首相 7/13