愛知・豊明市役所の“子連れ出勤”制度試行 「仕事にならないのでは」の声を、市長はどう受け止めた?
愛知県豊明市役所では、3月から4月初めにかけて、全国の自治体で初の子連れ出勤制度「ワークwithチャイルド」(愛称「ワチャ」)を試験的に実施した。0歳~小学3年生を対象に、職員自身が子どもの面倒を見ながら就労するという試みだ。困ったときに助かるという見方の一方、仕事に支障が出るのでは、子どもがかわいそうと、SNS上では賛否両論の声が上がった。自身も制度を利用してみたという小浮正典市長に、制度導入を試みた意図や、利用者の声、周囲の反応などについて聞いた。
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