“遊郭の鬼”兄妹の運命を変えた「雪の来訪者」 堕姫が「梅」と名づけられた本当の意味 【※ネタバレ注意】以下の内容には、今後放映予定のアニメ、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 堕姫 妓夫太郎 童磨 鬼滅の刃 dot. 12/18
植朗子 遊郭の鬼「堕姫」はなぜ鬼舞辻無惨に寵愛されたのか 「好まれる鬼」と「消される鬼」の境界線 【※ネタバレ注意】以下の内容には、既刊のコミックス、今後放映予定のアニメに関連するネタバレが含まれます。 堕姫遊郭編鬼滅の刃 dot. 2/19
植朗子 『鬼滅の刃』堕姫が“優しい兄”に求めた一つだけの願い 禰豆子とは違った兄妹の「愛のカタチ」 【※ネタバレ注意】以下の内容には既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 『鬼滅の刃』アニメ2期・遊郭編では、鬼と人間の「兄妹愛」がテーマのひとつになっている。戦闘で不利になると泣いて兄に甘える遊郭の鬼・堕姫、兄の子守唄を聞いて声をあげて泣いた禰豆子。2人の幼子のような姿はアニメ放送後にも話題となった。そして妹をいたわる炭治郎と妓夫太郎は、「人間と鬼」という正反対の立場でありながら、妹には同じくらい優しい。この2組の「兄妹愛」はどこが同じで、何が違うのか。それぞれの「愛のカタチ」を考察した。 堕姫妓夫太郎禰豆子遊郭編鬼滅の刃 dot. 2/14
植朗子 「遊郭編」で禰豆子を“凶暴化”させたものの正体 「怒り」と「鬼化」の深い関係 【※ネタバレ注意】以下の内容には、今後放映予定のアニメ、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 堕姫禰豆子遊郭編鬼滅の刃 dot. 1/17
植朗子 『鬼滅の刃』なぜ鬼殺隊は戦いに不利な「夜」の闇の中で戦うのか? 【※ネタバレ注意】以下の内容には、今後放映予定のアニメ、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 『鬼滅の刃』アニメ2期の「無限列車編」「遊郭編」では、鬼たちが太陽の光を恐れている場面が数多く描かれている。最強の鬼・鬼舞辻無惨は太陽克服を目論んでいるが、計画が進まずにいら立つ。無限列車の戦闘に途中から参戦した猗窩座は、あれだけの強さを誇りながら、陽光が差すとに必死に逃亡する。そして遊郭の鬼・堕姫は夜の街に潜むことでしか生きられなかったことを吐露している。逆にいえば、鬼殺隊は「太陽の光」がある昼に戦えば戦闘を有利に運ぶことができるのだが、さまざまな理由から、それを選ばない。なぜ彼らは不利な条件のもと、夜の闇で戦うのだろうか? 堕姫宇髄天元猗窩座遊郭編鬼滅の刃 dot. 1/3
植朗子 『鬼滅の刃』 “遊郭の鬼”の言葉ににじむ「生きること」への苦悩――なぜ堕姫は“人間”の遊女として働くのか 【※ネタバレ注意】以下の内容には、今後放映予定のアニメ、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 『鬼滅の刃』アニメ2期「遊郭編」の第3話では、ついに遊郭に潜む鬼「堕姫(だき)」が登場した。堕姫は鬼でありながら人間に擬態し、遊郭で人気を博す華やかな花魁を「演じて」いた。だが、“人間”としての堕姫の言葉からは、周囲へのいら立ちと激しいストレスが感じられる。「人を喰う」ことが本能である鬼が、無理をして人間社会に適合し、遊女として仕事までしていたことは異様とも言える。なぜそこまでして堕姫は“人間の遊女”として振る舞ったのか。堕姫の行動、セリフを掘り下げることでその理由を考察してみる。<本連載が一冊にまとめられた「鬼滅夜話」が発売されました> 堕姫植朗子遊郭編鬼滅の刃 dot. 12/20
植朗子 累、堕姫、猗窩座…冷酷な「鬼舞辻無惨」に愛でられた鬼たちの共通点とは 『鬼滅の刃』において、最重要キャラクターである鬼の総領・鬼舞辻無惨。無惨は「人間の敵」であるだけでなく、彼の「手下」の鬼にも、残酷な仕打ちを繰り返す。「下弦の鬼」を集めた会議での仕打ちは、アニメ放映時に視聴者から「パワハラ会議」と呼ばれ、トレンドワードにもなった。しかし、無惨は気まぐれにではあるが、数名の鬼には「甘さ」をみせる。無惨が特別扱いをして、優しさをみせた鬼たちの特徴からは、無惨のゆがんだ「心のうち」がみえてくる。【※ネタバレ注意】以下の内容には、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 堕姫猗窩座累鬼滅の刃鬼舞辻無惨黒死牟 dot. 4/18
大谷翔平 その先へ 米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。 大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024 共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。 米大統領選2024
本にひたる 暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。 自分を創る本