全身の力を抜いてもたれかかることができるソファは、体にとってもラクだと思いがち。でも、実は負担が大きい家具だという。多くの現役アスリートも通うトレーニングジム「IPF」代表のカリスマ最強トレーナー・清水忍さんは、「背もたれに寄りかかりだらんと座るのは、体幹の筋肉が使われず、首、背中、腰に集中的に負担がかかります」と話す。清水さん監修の『運動習慣ゼロの人のための疲れない動けるからだをつくるテク』(朝日新聞出版)から、ソファが体に与える負担が大きい理由と、負担の少ないOKなソファの座り方を、体の仕組みの解説とともに紹介する。
ソファは体の負担になってる? 効率的に疲れを取るソファの座り方をトレーナーが解説
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