ドジャース・大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏が、球団から解雇された。米メディアによると、水原氏はスポーツ賭博で借金がかさみ、大谷選手の銀行口座から少なくとも総額約450万ドル(約6億8000万円)もの資金をブックメーカーに送金した疑いをもたれている。大谷選手の代理人は「大規模な窃盗被害にあった」と主張していると報じられているが、水原氏が負う可能性のある刑事罰や損害賠償はどれほどのものなのか。ドジャースの本拠地があるカリフォルニア州の法律事務所に勤める木村ジョシュア弁護士に取材した。
「水原一平氏」横領で起訴なら最長で「3年収監」 カリフォルニア州弁護士は「大谷側は検察に協力する姿勢」
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