コンビ結成57年目のお笑いコンビ、おぼん・こぼんが初の自叙伝「東京漫才」(飛鳥新社)を出版した。著書はお笑いの神髄を究めようとする2人の下積み時代や、大物芸人との交流秘話などがつづられた半生記だ。著書の中で、こぼん(73)は3年前に主治医から「余命5年から10年」と余命宣告を受けていたと告白。一方、おぼん(73)はバブル時代にゴルフ会員権購入で大損をして約6000万円の借金を抱えるなど、波乱万丈なエピソードが満載だ。どんな気持ちで57年の芸人人生を歩んできたのか。おぼん・こぼんの2人にインタビューした。
余命宣告、6000万円借金、そして不仲…「おぼん・こぼん」が笑顔で語った壮絶半生
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