本州の南岸を通過した低気圧の影響で5日、関東甲信地方を中心とした広範囲で雪が降った。鉄道の運休や遅延、高速道路の通行止めなどのほか、積もった雪で転倒して救急搬送されるケースも各地で相次ぎ、混乱は6日も続いた。雪による影響を受けやすい首都圏。しかし、首都圏でどれだけ雪が降るか予測するのは「気象予報士泣かせ」と言われるほど難しく、過去には大雪の予報が「空振り」したり、逆に予想外の降雪に見舞われたりしたことも。専門家は、スーパーコンピューターが発達した現在でも予報は非常に難しいという。
大雪のはずが「空振り」したことも 東京の降雪予報は「気象予報士泣かせ」の難易度と専門家
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