国枝慎吾が語る常勝の重圧との戦い方 「試合で出せる実力はせいぜい70%。それでも勝てる準備をしていた」
パラリンピックに5大会連続で出場してメダル6個(金4、銅2)、4大大会の男子シングルス優勝は28回。日本スポーツ界の伝説的存在、国枝慎吾さん(40)が、自らのアスリート人生について語った共著『国枝慎吾 マイ・ワースト・ゲーム』(朝日新聞出版)を刊行した。国枝さんは引退後の現在は米国でコーチ修業中で、パリ・パラリンピックでは初めて伝える側に回っている。レジェンドは第二の人生をどう歩むのか、そして熱戦が続くパリ・パラリンピックへの想いを聞いた。
AERA
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