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「プロ野球」に関する記事一覧

CS争いも厳しい…なら若手で盛り上がるしかない! 後半戦で見たい下位チームの新世代スター候補たち4選
CS争いも厳しい…なら若手で盛り上がるしかない! 後半戦で見たい下位チームの新世代スター候補たち4選 前半戦が終了した今年のプロ野球。徐々に来季に向けての動きも気になる時期となってきたが、特に期待したいのが将来のチームを担う若手選手の抜擢である。先日行われたフレッシュオールスターでも高い将来性を感じさせる選手は多く、また育成選手にとっては7月末に迫った今シーズン中の支配下昇格締め切りに向けて最後のアピールを見せている選手は少なくない。
中日・立浪和義前監督の「育成能力」に再評価の声 前監督時代に成長した選手たちの活躍でCS争いに躍進
中日・立浪和義前監督の「育成能力」に再評価の声 前監督時代に成長した選手たちの活躍でCS争いに躍進 3年連続最下位から巻き返しを誓った中日は前半戦を40勝46敗2分で終えた。借金6を抱えて4位になっているが、3位の巨人と2ゲーム差、2位のDeNAにも2.5ゲームしか離されていない。7月上旬には借金が11まで膨らんだが、その後に今季最多の7連勝をして息を吹き返した。
シーズン安打記録の秋山翔吾もピンチ! 広島で進むチームの若返りで秋山、菊池の「通算2000安打達成」に黄信号
シーズン安打記録の秋山翔吾もピンチ! 広島で進むチームの若返りで秋山、菊池の「通算2000安打達成」に黄信号 球界を代表する活躍をしてきた広島のベテラン2人が、若返りを図るチームの中で正念場を迎えている。西武時代に作ったシーズン216安打の日本記録を持つ秋山翔吾(37)、10年連続ゴールデングラブ賞を受賞した守備の名手菊池涼介(35)。名球会の入会規定である通算2000安打まで秋山は184本、菊池は242本となっているが、数年先を見据えたチームの方針で若手に出場機会を奪われつつあり、楽観視はできない。(データは7月21日終了時)
セ・リーグは打率2割台の首位打者誕生に現実味 打撃コーチも嘆く「投高打低」が急激に進む理由
セ・リーグは打率2割台の首位打者誕生に現実味 打撃コーチも嘆く「投高打低」が急激に進む理由 前半戦を終えて、セ・リーグの打撃成績に異変が起きている。打率トップは岡林勇希(中日)の打率.294で、3割打者が1人もいない。2位以下は小園海斗(広島)、近本光司(阪神)、中野拓夢(同)、佐藤輝明(同)と続くが、いずれも2割9分前後の成績だ。規定打席に少し足りないながら打率が高い“隠れ首位打者”も見当たらない。
注目度低下で薄れるオールスターの意義はどこに? 疑問符のつく選出、続出する辞退者…年1回の地方開催も一つの案
注目度低下で薄れるオールスターの意義はどこに? 疑問符のつく選出、続出する辞退者…年1回の地方開催も一つの案 毎年7月に行われているプロ野球のオールスターゲーム。今年は23日(京セラドーム大阪)と24日(横浜スタジアム)に行われる。その名の通り、セ・パ両リーグのスター選手による“夢の祭典”というイベントだが、近年はあらゆる点で疑問を感じることも確かだ。

この人と一緒に考える

【あれから20年】マーク・クルーンが「160キロの壁」を破る 記者が目撃したアクシデントと小さな手
【あれから20年】マーク・クルーンが「160キロの壁」を破る 記者が目撃したアクシデントと小さな手 1970年代後半にスピードガンが日本に伝わって以来、野球ファンは「誰が“夢の160キロ”を達成するか?」と注目しつづけていた。そして、今から20年前の2005年、NPB史上初の160キロ超えが実現された。“伝説の扉”を初めて開いた男の名は、マーク・クルーンである。
不甲斐ない長嶋茂雄に観客がブーイング? オールスター衝撃事件簿2025
不甲斐ない長嶋茂雄に観客がブーイング? オールスター衝撃事件簿2025 今月23、24日の2日間、「マイナビオールスターゲーム2025」が京セラドームと横浜スタジアムで開催される。各チームのスター選手が一堂に会する夢の球宴とあって、ファンのボルテージもいやがうえにも高まるが、その一方で、過去のオールスターでは、時ならぬブーイングが起きたシーンもあった。
村上、岡本のような長打力がなくても… メジャーのスカウトが明かす「市場価値の変化」で評価が高まった意外な選手
村上、岡本のような長打力がなくても… メジャーのスカウトが明かす「市場価値の変化」で評価が高まった意外な選手 米国では日本人投手の評価が非常に高い。投打の二刀流で活躍している大谷翔平(ドジャース)、ダルビッシュ有(パドレス)、山本由伸(ドジャース)、今永昇太(カブス)、千賀滉大(メッツ)がチームの中心軸として活躍している影響が大きい。

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    中日の「課長」がオールスターに初昇進、巨人エース&鷹の10億円助っ人が大誤算…前半戦のサプライズ選手は誰だ?
    中日の「課長」がオールスターに初昇進、巨人エース&鷹の10億円助っ人が大誤算…前半戦のサプライズ選手は誰だ? 間もなくオールスターブレイクに入る今年のプロ野球。セ・リーグは阪神が頭一つ抜け出したもののAクラス争いは熾烈で、パ・リーグはまだまだ混戦が続いている。あらゆる面でシーズン前の予想とは異なる点も多いが、今回は良い面、悪い面で前半戦のサプライズとなった選手をピックアップしてみたいと思う(成績は7月15日終了時点)。
    気になる柳田悠岐の状態と今後の行方…安泰ではない外野の定位置、復帰後に「居場所」はあるか?
    気になる柳田悠岐の状態と今後の行方…安泰ではない外野の定位置、復帰後に「居場所」はあるか? セ・パ交流戦で史上最多となる9度目の優勝を果たし、パ・リーグで首位争いを演じているソフトバンク。離脱している主力選手が多く、ここから彼らが復帰すれば首位の日本ハムを逆転する可能性も十分にあると見られている。ただそんな中で気になるのがチームの顔とも言える柳田悠岐の状態だ。
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