ネット上に氾濫する「首ポキ」動画の危険性 タイマッサージでは20歳女性の“死亡事例”も…
12月上旬、タイでマッサージを受けた後に体調が悪化し、死亡する事例が相次いでいることが発覚した。報道によると、タイ保健省は「マッサージと死亡に因果関係はない」としているが、死亡した20歳のタイ人女性は、首を激しくねじり音を鳴らす施術を複数回受けていたという。首を急激に旋回する頚椎(けいつい)への手技は危険を伴うため、日本では厚労省が注意喚起を行ってきた。しかしSNSや動画投稿サイトでは、“首ポキ”などと称する危険な施術動画が数多く出回っている。最悪の場合死に至る“首ポキ”が横行する理由を専門家に聞いた。
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7時間前